東京都新宿区歌舞伎町内にあるイベントホール・新宿FACEが、今年の9月で閉館することが発表された。新宿FACEは、後楽園ホールに次ぐ「第二のメッカ」としてプロレスファンや格闘技好きの間で親しまれており、プロレスリング・ノアやDDT、STARDOMなど多くのプロレス団体や格闘技のイベントを開催してきた。
新宿Faceの公式Xが3月10日にポストした内容は以下の通り。
「いつも新宿FACEをご利用いただき、誠にありがとうございます。この度、新宿FACEは定期建物賃貸借契約の満了に伴い2026年9月30日をもちまして、閉館する運びとなりました」と閉館についてアナウンスし、続けて「このような施設が幕を下ろすことは大変残念であり、私たちにとっても大きな喪失感を抱いております。最終営業日までスタッフ一同全力を尽くして参りますので、ぜひ新宿FACEで行われるすべての公演を最後までお楽しみいただけましたら幸いです」とメッセージを送った。
メッカが無くなると知ったプロレスラーが反応。
「プロレス王」の異名を持つ鈴木みのるは、「お疲れ様でした!ありがとう新宿FACE!ありがとうオガワ支配人!(ジツは元パンクラススタッフだったりする)」、プロレスリング・ノアの丸藤正道は、「この場所でモモタロウ役(※)を演じさせて頂いたのは本当に素敵な思い出です!ありがとうございました」と感謝の意を示した。
また、株式会社CyberFight副社長でDDT所属の髙木三四郎も以下のように反応。
「9月末での新宿FACE閉館が発表されました。私たちも凄くお世話になった会場ですし、昨年は20周年を共にお祝いさせて頂きました。私たちにできる事は閉館までの間、新宿FACEでお客様が楽しめる空間を築き上げる事です。最後まで一緒にやっていきましょう!」
そして女子プロレス界の大物・アジャコングは
「F/ACE閉館か……寂しいなぁ。沢山の試合の思い出が詰まり過ぎてる 9月まで、後何回F/ACEで試合出来るかな……」
と、寂しさを隠さないポストをした。
新宿FACEは収容人数が500人と後楽園ホールほど多くはないが、アクセス面の良さもあって多くのプロレス団体による格闘技イベントが行われてきて、フリープロレスラーの自主興行も開催されてきた。
閉館によって、興行スケジュールの見直しを迫られる団体も出てくるはずだ。新宿FACEの小川支配人は、東京スポーツの取材に対して新宿フェイスに代わる新会場を新宿、池袋、渋谷辺りに開く可能性を示唆している。
いつになるかはわからないが、新しいホールが開場するのを心待ちにしたい。
※丸藤正道は人気漫画「THE MOMOTAROH」の作者・にわのまこと氏が新宿FACEで自主興行を開いた際、モモタロウ役で参加していた
文:BEST T!MES編集部
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