ロザムンド・パイク(47)は、映画『ゴーン・ガール』への出演後、自身のキャリアにおいて「もっと戦略的」に振る舞わなかったことを後悔している。



 2014年の同心理スリラー作での怪演によりアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたロザムンドだが、当時は末っ子のアトムを出産した直後だったこともあり、その後18ヶ月間にわたって表舞台から姿を消した。

この空白期間を「ある意味、正気ではなかった」と本人は振り返る。



 パートナーのロビー・ユニアックとの間に2人の息子を持つロザムンドは、英サンデー・タイムズ紙にこう語った。「私はキャリアに関してあまり戦略的ではない。適切な場所に身を置き、適切な人々と出会うといった振る舞いが苦手なの」「『ゴーン・ガール』の撮影後に妊娠したため、あちこちで人脈を広げ、その勢いに乗ることはできなかった。もっと戦略的になれたはずだけど、多くの仕事が舞い込む時期に18ヶ月も自ら流れを止めてしまった。それはある種、正気とは思えない選択だった」



 2002年の映画『007/ダイ・アナザー・デイ』で、二重スパイのミランダ・フロスト役を演じスクリーンデビューを果たしたロザムンドだが、ピアース・ブロスナンが007を演じた最後の作品である同作での自身の演技についても、多少の悔いがあるという。



 「『ダイ・アナザー・デイ』では、もっと上手く演じられたはず。当時は、本物のMI5職員やオリンピック選手に相談し、演技にリアリティを持たせる方法を知らなかった」と話しつつ、同シリーズに出演したこと自体は今でも「とても誇りに思っている」と続けた。



 近年のヒット作『ソルトバーン』でも強烈な印象を残したロザムンド、今後の出演作品には、ガイ・リッチー監督の『ワイフ・アンド・ドッグ』や『イン・ザ・グレイ』が控えており、リッチー監督の予測不能な演出スタイルについてこう評価していた。



 「(リッチーの)あのクレイジーな仕事の仕方が大好き。1シーンの撮影のためにテネリフェ島へ行ったのに、結局1日で5シーンも撮ることになった。準備を重んじる私にとって、準備のしようがない相手と仕事をするのは大きな挑戦ね。

彼が求めているのは、ただ流れに身を委ね、リスクを冒して挑むことなの」



文:BEST T!MES編集部

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