―今、テレビをはじめ、いろんなメディアに注目され、見ない日はないってくらい活躍中だけど、ここまで人気になったきっかけは?
ゆきぽよ 2012年から雑誌のモデルとかやってたんですけど、『バチェラー・ジャパン』でみなさんに見てもらえるようになって、アメリカの『The Bachelor』にいって、日本に帰ってきたらこうなってました(笑)。


―実際、国が違うわけで、アメリカいくときって、平気だった?
ゆきぽよ 余裕でしたね~。最初の向かっている飛行機のなかでは“どうしよう、どうしよう”だったんだけど、着いてからは余裕でしたね。
―テレビでも、ユーチューブでも、なんか素直で分け隔てない感じが人気の秘訣だと思うんだけど、自分ではどう思う。
ゆきぽよ 自分ではよくわかんないです。なにがそんなによかったのか。

―最近、その人とのコミュニケーションの仕方とかで悩む人とか多くなってると思うんだけど、そんな人たちに“ゆきぽよちゃん流”のコミュニケーション術を教えて欲しい。
ゆきぽよ 自分が思っているほど、『まわりはゆきのことに対してなにも思っていない』って考えてる。人見知りする人とかって、周りの目を気にしながら、生きていると思うんです。


―昔からそうだったの?
ゆきぽよ 昔からですね。おとうさんの影響ですかね。たとえば、ゆきが『授業に一時間遅刻しちゃったぁ』ってなったとき、おとうさんが「周りは“どうしよう”なんて思ってないよ、自分の成績に響くだけだし、それこそ周りは気にすることじゃないし、普通に教室いけば“おはよう”っていってくれるだろうし、そんなに考えることない」って言われたことがあって。
― “気にしない”がカギだね。じゃあ、いろんな人に可愛がられるでしょ?
ゆきぽよ 年下の子たちは寄ってくるけど、年上の、とくに女子には嫌われるかも(笑)。ひがみだと思う(笑)。

―なぜ、そう思うの?
ゆきぽよ 年上の男の人にはめっちゃ可愛がられるんです。だからそれを見て、ひがんでくるのかも、です。一回、海にバーベキューいって、年上の女の子たちに海に突き落とされたことありますもん、本気で! でもそれを見て、周りの男の人たちがいっしょに飛び込んでくれたことありましたね。

―(笑)。
ゆきぽよ 地元の駅だと、同世代の人たちがみんな知り合いで、みんなに声をかけられてましねっ。人気というか、性格もあってみんなと仲良くできてた感じ。


―そんなに男女分け隔てなく接してると、男の中で勘違いしてくる人とかいたでしょ
ゆきぽよ めっちゃいた!! でもはっきりいっちゃう、なに彼氏づらしてるのって(笑)。
―そのあとのメンズ、せつないね~
ゆきぽよ あっでも気づいてくれて、普通になってくれる。でも、ゆきが好きな人に彼氏づらされたら、そっとしておく(笑)。
