◆かわいらしい仕掛けが満載!「ハト」時計ならぬ「クマ」時計がある
個性豊かな18頭のクマ達が歌やダンス、軽快なトークで楽しませてくれるシアター形式のアトラクション「カントリーベア・シアター」。季節に合わせて変わる演目だけでなく、小物や装飾にもおもしろい工夫がされています。
そのなかのひとつが、建物に入って左側の壁にある、出演するクマたちの絵とともに飾られた時計。一見すると普通のハト時計ですが、時計に付いた小さな扉から15分ごとに出てくるのは、「ハト」ではなくて、なんと「クマ」! もしタイミングが合えば確認してみてくださいね。
また鑑賞後は、シアター出口通路の両脇を見てみてください。「扉」がたくさんついているはずです。
これは、出演したクマ達の楽屋なのです。よく見ると、扉がそれぞれのクマの体の形をしています。
例えば、ショーで音程がはずれまくっている「ビッグ・アル」。彼の楽屋はその大きな体と同じように、扉の下部分が大きく膨れています。また、いつもお尻をフリフリしている「シェーカー」の楽屋の扉は、なんとお尻の部分が出っ張った形になっているのです。
ほかにもクマの個性に合わせた扉が並んでいますので、じっくり見比べてくださいね。
◆優雅な船にさりげなく書かれた「浦安市」の文字
ウエスタンランドにある「蒸気船マークトウェイン号」も、1983年4月のグランドオープン時からあるアトラクションです。
同船は1階~4階(ゲストが上がれるのは3階まで)の「4層構造」となっており、1層目はメインデッキ、2層目はプロムナードデッキ、3層目はテキサスデッキという名称。乗船可能人数が475人とかなり多いので、短い待ち時間で乗れる「遊覧船」でもあります。
そんな優雅なアトラクションには現実的な側面もあります。それは、「船舶法」に基づき、船舶として「マークトウェイン号」の名称で船籍登録されていること。船舶法の第7条では、船の名称、船籍港、番号、総トン数等を船に表示しなくてはならないと決められています。
そのため同船を真正面から見ると、船首下にカタカナで「マークトウェイン」と記載されています。ここは比較的目立つ場所なので見たことがある方もいるかもしれません。
そしてさらに同船を後ろ側から見ると「赤い大きな外輪」が目をひきますが、よく見るとスクリューの奥に「浦安市」の文字が書かれているのです。これが先の船舶法第7条で定められた「船籍港」に該当します。スクリューの陰に隠れているので、気に留めない方も多いと思います。
夢の国のなかで、「リアル感」が出てしまう「浦安市」の文字。
花火が打ち上げられる時間帯の前後は通常、マークトウェイン号の周辺は一時的に立ち入りが制限されることがあります。しかし、風向き等の条件が揃えば、マークトウェイン号のデッキから花火が見られることも。風が穏やかな日に、船の近くに行ってみると貴重な体験ができるかも……?
〈『思わず話したくなる究極のディズニー』より構成〉
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