これまでの彼のイメージを塗り替える、ワイルドなレザージャケットと煌びやかなシルバー輝く初夏ビジュアルはまだ記憶に新しい。
この度公開された、2017年秋冬の広告ビジュアル撮影現場に、STREETJACKも潜入! 艶っぽくも男らしい、新感覚の高杉真宙をインタビューと合わせてご覧あれ。イタリアブランドの洒脱なアクセと
俳優・高杉真宙の協演
2017年初頭から、イタリアのグローバルブランド〈POLICEジュエリー〉のイメージキャラクターを務めている俳優・高杉真宙。
6月某日には、第2弾となる秋冬シーズンの広告ビジュアルの撮影が行われた。
春夏のブルーグレーを基調としたフレッシュなワイルドさから、カーキ・ベージュを基調としたラグジュアリーなワイルドさへ。
カメラの前で攻撃性すら感じさせる色気を放つ高杉は、撮影の合間にはそこに居るだけで癒やしの空間を作り出していた。
かねてよりPOLICEと高杉のマリアージュに注目し、動向を追っていたSJも、この日、早朝から都内某スタジオに潜入!
彼の両面に密着して捉えたオフショットとともに、撮影直後に敢行した独占インタビューをお届けする。
■オトナ高杉、撮影中■

艶感満点の撮影風景をパパラッチ!!
シルバーのイメージの強いPOLICEが出したゴールドのアクセサリーを身につけてカメラの前に立った高杉真宙。
事前にプロの手によって練られた構図にピタリとハマるように、そして何よりアクセサリーが魅力的に映えるように、慎重にポージングをしていく。
シューティングされるたびに、手元のiPadminiで画角とポーズを確認し、ときには要望に応えて大胆にアレンジをする姿も。
あまりの色気とかっこよさに、現場判断で予定になかった寄りのカットが急遽追加されたり、
洋服をより美しく見せるために、立ちショットの撮影が追加されたり…と、
よりよいワンカットのためのセッションが繰り広げられる、心地よいクリエイティブな空間。
特にディレクションサイドに好評だったのは、腕や手で目元に影を落としカメラを睨みつけるかのような怒りの表情。
一瞬で空気が変わる。
「どんどん怒ってください!」「ステキです!」「これ、表紙でイケるんちゃう? 目が合います!」「攻め攻めで行きましょう!」「なのに品がある…!」
広告制作スタッフから次々と感嘆の声が上がり、高杉が一瞬はにかむような表情を見せた。
さらに、ベージュのレザージャケット×シルバーアクセサリーのコーディネイトには、スタッフから「SJっぽいね」なんてうれしいコメントも。
次々と生まれていく、ワイルド且つラグジュアリーなPOLICEの世界観を体現した写真たち。
スタッフからは「今日、何カッコイイ(=単位)出るんだろう…」と、思わずため息が…。









■オトナ高杉、撮影途中■

この日は3ポーズが用意され、撮影の順番に合わせて何度も着替えとヘアメイクが。
楽屋に入るたびに、取材陣に笑顔を向けて挨拶を欠かさない。
適度なサービス精神と、しっかりとした社会人適性を持ち合わせるのが、等身大の高杉真宙だ。
壁に貼られたラフコンテをじっくりと見つめて“ふむふむ”といった表情を見せたり、
自身の公式インスタグラム用の写真を撮るスマートフォンに向けて多種多様な変顔を披露したり、
取材用のカメラに敢えての無表情でVサインを向けてくれたり…と、見ているだけで楽しく、飽きない。
そんな癒やし系オーラを放つ彼に、広告制作スタッフからは「さっきのめっちゃ色っぽい写真観たあとに本人観たら、この振り幅!(笑)」と驚きの声が。
ちなみに、スタッフ全員に好評だった先程の片目を隠した色気あるショット、
“ヨーロッパにはあまり目を隠す文化がない”ということで、念のためにちゃんと他のショットも撮影し、採用されている。
世界的ブランドならではの、カルチャーギャップへの視点と気遣いに、高杉も「へー!」と知識が増えてうれしい様子。
そして貴重な休憩の時間を使って、高杉は撮影の感想やファッションへの想いを聞かせてくれた。





■撮影の間に、インタビューさせてください■
緊張感漂う撮影の合間に、2シーズン目となりより立ち姿に深水の増してきた高杉真宙にインタビュー。
アクセサリーとの付き合い方、ファッションシュートへの考え方など、“今”の彼のエッセンスが詰まったQ&Aの数々をご覧あれ。

――まず、今回のビジュアル撮影の感想をお聞かせください。
高杉 やっぱりモデルとしての撮影は難しいなと思います。アクセサリーを見せるというのが前提にあるので、ポーズがどうしても一緒になってしまいそうになって…そうならないように撮影中ずっと頭を使っている感覚です(笑)。
――先程は「もっと怒ってください!」など感情的な要求もされていましたが、そういうときは何を考えますか?
高杉 ひたすらポーズのことしか考えてないですね(笑)。それによってどう見えているのかなというのをモニターの画面で見て、「あぁこういうふうに見えている」と分ったら「もうちょっとこっちのほうを試して…」と。怒りの表情って言われたときも「顔の筋肉にどう力を込めたらいいかな…」と、“見え方”、それだけを考えていました。
――前回の春夏シーズンのカタログは髪色も少し茶色で、半年経った今回は黒髪とだいぶ変化があるように感じます。
高杉 そうですね…これは前もお話したかもしれないですけど、前回は茶髪だったことによって、求められるワイルドさやセクシーさに近づくのを助けてもらっていたようなところがあった気がします。今回は黒髪で、半年前より自分の見た目が変わっているからこそ黒髪がイケたのかなっていう感じがあります。あとはやっぱり、衣装やヘアアメイクも考えていただいたおかげかなと(笑) 。
――今回の撮影では、今までの〈POLICE〉のコレクションではあまりなかったゴールドのアクセサリーが印象的でしたね。
高杉 そうなんですよ、僕自身も人生で初めて着けました。今まで挑戦したことがなくて、自分の中では似合わないと思っていたもののひとつだったので、こうやって着けさせていただくことで「あ、これも大丈夫なんだ」と思える自信になりますね。
――ゴールドのアクセサリーもシルバーとはまた異なる楽しさがありますよね。
高杉 はい、ゴールドはより“アクセサリーっぽく”見えるんだなと感じました。シルバーはどんなにインパクトがあるデザインでも自然に溶け込む感じがあるんですよ。それもひとつの良さで、一方のゴールドはもっともっと華やかになるし、主張してくれるものだと感じましたね、本当に。
――ゴールドはどんなところで着けてみたいですか?
高杉 そうですね…。普段使いのシルバーアクセサリーに対して、ゴールドは特別なときだけとか、「キメて行きたい!」ってときに使いたいなって思いました。
――ちなみに…ですが、ゴールドのアクセサリーが似合う女性についてはいかがでしょうか。
高杉 すごく、何ていうんですか? ゴ、ゴージャスだと思います…。

――最近、アクセサリーに対する価値観は変わりましたか?
高杉 そうですね~。特にこのお仕事を頂いてから、アクセサリーって結構重要なんだって思い始めました。衣装の中でもそうですし、普段の服の中でもそうですし。「あ、着けようかな」って思えるときって、だいたい服が寂しいときや、自分が物足りないって思ったときなので。アクセサリーを着けることによって、シンプルな服もいい感じで際立つし、バランスが取れるんだなって実感するようになりました。
――いつも家ではどうやって保存・保管していますか?
高杉 僕はプライベートではネックレスをすることが多くて、姿見の角に掛けたりしてますね(笑)。数が増えてきたらどうしようかな~と思いながら。でももう結構数も掛かってるんですけどね(笑)。最近は、ブレスレットも時々つけるようになりました。
――今の高杉さんにとってのネックレス、ブレスレット、指輪との距離感、感覚的な違いを教えてください。
高杉 着けやすさでいうと、ネックレス、ブレスレット、指輪なんですけど、それが何の違いのかというと…何だろう。難しいですね。例えば僕も、指輪をかっこいいなと思って着けられる人になりたいなと思うんですよ。撮影を重ねているうちにブレスレットはこれでもだいぶ着けられるようになったんですけど、まだしっかりは着けられてなくて。指輪はさらにその先という感じですね…まだまだです(笑)。いずれ似合うようになりたいです。
――普段のファッションに関しても、こうした取材や撮影の影響は出ていますか?
高杉 そうですね。最近は大人っぽい服を着させていただく機会が本当に増えて、それにつられて自分の中でも「こんな服を着てみたいなぁ…」と考えることも増えました。
――本日着用したアクセサリーの中で、特にお気に入りのアイテムやコーディネイトと、その理由を教えてください。
高杉 カーキのラフなジャケットの衣装ですかね。アクセサリーもこのとき着けたものが特にお気に入りです! 僕、普段はあまりカーキの服を着ないんですが、オフのときもカーキを着てみたいですね。〈POLICE〉のアクセサリーはインパクトがあるので、僕の好きなシンプルな服によく似合うなぁと思います。
――高杉さんの広告ビジュアルを見て、彼氏に〈POLICE〉を贈りたいなと思っているファンの皆さんにおすすめコメントをお願いします。
高杉〈POLICE〉のアクセサリーは、男らしく、或いは男らしい“ふう”になれるアイテムだと思うので、僕としてもたくさんの男性の方につけてほしいですし、男性の方じゃなくて女性の方にも、プレゼントだったり、ご自分で身につける用だったりで手に取っていただけるとうれしいなと思います。価値観が広がる感じがしますよ!
POLICEイメージキャラクター・高杉真宙による美麗ビジュアルは、
POLICE公式サイト【http://www.police-japan.com/】
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