
タイの金融規制当局である証券取引委員会(SEC)ははUSDTとUSDTの取引所上場と取引を合法化した。
USDT発行会社のテザーは、「今回の承認により、タイ国内でのUSDT取引が可能となり、決済手段として使用する基盤を整えた」と述べた。
タイでは、これまで暗号資産取引を許可し、ステーブルコインの導入を促さなければならないという声が続いた。
テザー側は「USDTは、タイの暗号資産取引量の約40%を占めている」とし、「タイでステーブルコインの成長を支援する」と伝えた。
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