
AI映像専門企業STUDIO FREE WiLLUSION、メギョンメディアグループと手を組んで賞金総額4700万ウォン規模の「AI映像広告公募展」開催
AI映像専門企業STUDIO FREE WiLLUSIONが、メギョンメディアグループと共同で賞金総額4700万ウォン(約470万円)規模の「AI映像広告・ショートフォーム公募展」を開催する。
ことし初めて開催される「AI映像広告・ショートフォーム公募展」は満14歳以上の国民なら誰でも参加できる。
今回の公募展はAI技術を活用して企業の広告映像を制作するという方法で行われ、受賞作には実際の広告として使われる特別な機会が付与される。賞金総額4700万ウォン、最大賞金500万ウォンで個人またはチームで参加でき、重複受賞の機会も提供されており、より幅広い参加が期待される。
特に今回の公募展は「いいね」の数が点数に反映される観客評価が20%を占め、参加者の積極的な参加と広報が重要であり、創意的で革新的なAI基盤の広告映像があふれ出てくるものと予想される。
5月23日に授賞式が開催され、優秀作品に選ばれたると様々な特典が提供される。参加企業は参加者が作った映像を直接マーケティングに活用し、インターン採用の機会まで付与する計画だ。
4月3日の時点で参加が確定した企業は東国製薬、OASIS、Hansaeyes24 Holdings、60鷄チキン、d'Alba Global、COSMAX、JB金融持株、ITCEN GLOBALなど14の企業。
STUDIO FREE WiLLUSIONのクォン・ハンスル代表は「AIを活用して一般人が企業広告を制作し、実際にマーケティングに使われる機会の場を設けるためにメギョンメディアグループと公募展を企画した。1人当たり最大3つの企業に支援できるので多くの参加を期待する」と述べた。続けて「今回の第1回公募展を成功させ、毎年規模や権威を少しずつ育てていく計画」とアピールした。
STUDIO FREE WiLLUSIONは、AI映像制作分野の代表に挙げられるスタートアップ。