アンプリファイ、ステーブルコイン・トークン化資産に投資するETFを発売

資産運用会社アンプリファイ(Amplify)が、ステーブルコインおよびトークン化資産に関連する企業へ投資するETF(上場投資信託)を新たに発売した。

23日(現地時間)、コインデスクを引用した報道によると、今回アンプリファイが発表したのは、ステーブルコイン技術に焦点を当てた「STBQ」と、トークン化技術全般を投資対象とする「TKNQ」の2商品だ。


STBQは計24銘柄で構成されており、XRP、ソラナ(SOL)、イーサリアム(ETH)関連銘柄が高い比重を占めている。ステーブルコイン決済の拡大やブロックチェーンインフラの普及による恩恵を受ける企業群に投資する設計となっている。

一方、TKNQは計53銘柄を組み入れ、実物資産連動型トークン(RWA)やセキュリティトークン(ST)など、トークン化エコシステム全体に関わる企業を幅広く対象としている。
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