兵庫県警車両、危険運転後に走り去る…バスが大惨事寸前、県警が隠蔽工作の疑い

 13日、第2京阪道路を走行中の兵庫県警の捜査車両が、観光バスを追い抜きざまに突然、左へ車線変更し、これを避けようとした観光バスが分離帯のポールに衝突しながら道路の分岐点直前で停止する事故が発生した。

 バスには運転手や乗客含めて27人が乗っており、時速80~85キロほどで走行していた。危険運転によって大惨事になりかねない事故を起こしたにもかかわらず、県警車両はそのまま現場から走り去っていたことがわかった。

 事故現場となる京都府の京都府警は現在、物損事故として捜査していると報じられており、15日に兵庫県警は「関係者の方々にはご迷惑をおかけしました。職務中の交通事故であり、今後、交通事故防止について指導を徹底します」とのコメントを発表しているが、兵庫県警は当初、事故を隠蔽しようとしていた形跡がうかがえる。

 バス会社側は事故発生時のドライブレコーダーの映像をTwitter上に投稿しているが、バス会社に当サイト編集部が行った取材により、以下の事実がわかっている。

・県警車両の運転者は、「同署員と2名で走行中、ジャンクションで後方確認せず側道に入ろうと車線変更した」と事故を起こしたことを認めている。

・県警車両の運転者は、事故の約30分後に自ら管轄の京都府警に連絡を入れたが、警察は当初、この事故をバス運転手による自損事故として処理しようとしていた。

・バス会社側は兵庫県警に対して「当事者の行政処分(救護義務違反、逃走、危険運転について)」「(県警)自ら報道機関に連絡、映像提供、謝罪」などを要求したが、県警はこれを拒否した。


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