「キャンドゥ」は「ダイソー」「セリア」に並ぶ、業界No.3の100円ショップブランドだ。シンプルかつ高機能なスタイルが受け、着実にファンを拡大してきている。

「信頼No.1」というビジョンの通り、キャンドゥが打ち出す商品は高品質はもちろんのこと、シンプルなモノトーンカラーのものが多い。老若男女を問わず生活に寄り添ってくれるブランドイメージを確立しており、2013年の創業20周年目には、ブランドロゴ・カラーを白とオレンジに一新している。

 ちなみにキャンドゥは、100円ショップ業界にしては珍しく、店舗のイメージキャラクターを持っているのも特徴のひとつだ。“はっ犬ワンドゥ”という名で、新しいものを見つけることが大好きな、探偵風の可愛らしいキャラクターである。

 こうしたイメージ戦略のかいもあり、18年の11月末には、年商707億4100万円を記録したキャンドゥ。店舗数も19年11月末時点で1050店舗と、地道に成長を続けており、業界1位のダイソー、2位のセリアに迫る勢いを見せている。

 そんなキャンドゥについて今回「Business Journal 買うべき・買ってはいけない調査班」は、ウィンターシーズンの商品を独自に調査した。「この冬、買うべきキャンドゥのおすすめグッズ5選」を選出したので、買って損なしの良品を紹介していきたい。

「3LEDタッチライト・小」/110円(税込、以下同)

 あっという間に日が暮れるこの季節。早めに寝入ってしまい、夜中にふと目覚めてお手洗いへ……なんてことも多いだろう。短い距離の廊下など、大々的に明かりを点けるほどでもないが、少しだけ照明がほしいというときに活躍してくれるのがキャンドゥの「3LEDタッチライト・小」だ。

 この商品は、半球型の発光部分に3つのLEDライトが取りつけられており、程よい明るさであたりを照らしてくれる、手のひらサイズのタッチ式ライト。

最大の特徴は、発光部分そのものがスイッチになっており、暗くて点けにくい場面でも楽に点灯できる点だ。また、背面には壁掛け時計のように引っ掛けるくぼみもついているので、廊下の壁に設置すれば、ワンタッチで廊下を照らしてくれる便利アイテムとなる。

「ステンレスハンガーホルダー5連」/110円

 冬は曇りがちで、晴れ間が顔を出すことも少なくなってくる。この時期の悩みといえば、洗濯物だろう。せめて乾燥機があればいいが、天日干しの家庭では苦労が絶えないはず。とりわけ、ハンガーに干していた洗濯物が冬の木枯らしのせいで1カ所に集まってしまい、「そろそろ乾いただろう」と取り込む際に、「全然乾いてない」と落胆した経験のある人も少なくないのではないか。

 そんな悩みを解決してくれるのが、キャンドゥの「ステンレスハンガーホルダー5連」。物干し竿に取りつけ、5つあるくぼみにハンガーを干すことで、ハンガー同士が寄ってしまうのを防いでくれるのだ。冬の洗濯シーンの救世主と呼べるこの商品がたったの110円ということで、思わずまとめ買いしたくなっても不思議ではないだろう。

「ふた付きタンブラー 380ml」/110円

 底冷えする外回りから戻ってきて、タンブラーに入った熱々コーヒーでほっと一息……。こうした冬のビジネスシーンでは、保温効果が高くて信頼のおけるタンブラーを持っておきたいものだが、かといってあまりお金をかけたくないという人には、キャンドゥの「ふた付きタンブラー 380ml」が向いている。

 従来は100円ショップのタンブラーというと、安いは安くても、中身がすぐに冷めてしまって使いづらいものが多かった。

しかしこの商品は100円ブランドでありながら、保温効果に優れた“二重構造”を採用している。シンプルな見た目なのにチープさを感じさせることもなく、かゆいところに手が届く良品なのだ。

「マグネット付調味料入れ(丸型)」/110円

 普段は外食で済ませている人も、この季節は簡単に作れる鍋物などが重宝するし、思い切って自炊デビューするのもいいかもしれない。とはいえ、料理に慣れていない人はキッチンスペースを散らかしてしまいがちで、どこに何があるのか、慌ててしまうこともありそうだ。

 そんな人には、キャンドゥの「マグネット付調味料入れ」をおすすめしたい。ここに調味料を入れておけば、カバーが透明な樹脂製になっているおかげで中身が一目でわかるうえ、フタをスライドさせて注ぎ口を出せば、そのまま中身を振りかけられるのだ。

 そして一番のメリットは、底面のマグネット。キッチンのラックなどにピタッとくっ付けられるので、キッチンが調味料でごちゃつく心配もない。カラーバリエーションも白と黒の2色あるので、塩は黒、砂糖は白といった具合に分けておけば、うっかり間違うこともないはずだ。

「スマホゲーム用コントローラースタンド」/110円

 こたつやベッドでゆっくりスマホゲームに打ち込むのもいいが、長時間遊んでいると、スマホを持つ手の疲れに悩まされることだろう。家庭用ゲーム機だと人間工学を意識したコントローラーを使うので、ずっと握っていても痛くなりづらいが、長方形のスマホでは親指のつけ根が張ってしまうなど、何かと問題が多い。

 そこで役に立つのが、キャンドゥの「スマホゲーム用コントローラースタンド」。

手持ちのスマホをはめ込めば、まるで家庭用ゲーム機のコントローラーのようにスマホを操作できる。持ち手には伸縮性があり、幅13~16.5cmまでのスマホをはめ込めるうえ、サイドには充電ケーブルを通せる穴が空いているから、充電しながらのプレイも可能だ。

 キャンドゥの冬のおすすめ商品をリサーチしていると、洗濯グッズからゲーム周辺機器まで、その幅広いラインナップが印象に残った。どれも110円とコスパは文句なしなので、ぜひとも手に取ってみてほしい。

(文・取材=「買うべき・買ってはいけない調査班」from A4studio)