今年2月にAKB48を卒業したばかりの高城亜樹が、早くも一般男性との熱愛を報じられた。24日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)に2ショット写真も掲載された。
高城といえば、AKB卒業と同時に女優への華麗なる転身をしかけた矢先の4月、これまで所属していた大手芸能事務所を退社。自らブログで報告し現在はフリーとして活動中だが、高城を強くマネジメントする人物がいない以上、事実上の引退状態にある。週刊誌編集者は証言する。
「マスコミにもうるさく口をはさむ事務所がバックにいなくなった高城だけに、通常であればもっと多くのメディアが後追い報道をしてもおかしくありませんが、なぜかそのような報道は極端に少ない。今回の高城の場合は、元事務所の影響力が“逆方向”に働いているのです。過去にも同じ事務所のタレントで同じ境遇に追いやられた人がいます。すっかり忘れられているかもしれませんが、野久保直樹です。彼の場合は、独立をめぐって事務所を怒らせてしまったことから、芸能界の第一線からは干されてしまいました。事務所を退社した後は、仕事がなくなるのはもちろん、ブログで何を書こうと何をしようと、テレビやスポーツ紙は一切取り上げません。これらは同事務所から各メディアに対し“野久保に関しては一切扱わないように”という強い要請がなされているからです」
高城が野久保と同じ境遇に追いやられてしまっているとすれば、その理由はいったいなんなのか。芸能事務所関係者は語る。
「昨年末にJリーグ・浦和レッドダイヤモンズのコーチとの“お泊りデート”を『週刊文春』(文藝春秋)に報じられたり、高城はAKB時代から男関係の素行が良くなく、事務所も手を焼いていました。
高城の将来は暗い。
(文=編集部)