今度はあの“公共放送”NHKのアナウンサーに、不倫疑惑が浮上した――。
本日7月1日発売の「フライデー」(講談社)は、夕方のニュース番組で肩を並べて共演する男性アナウンサー・加賀隆一と女性アナ・山田優香(共に同誌記事内で使用されている仮名)が不倫関係にあると報じている。
「昨日のお昼頃から『フライデー』がマスコミ各社に出回り始め、どうやら記事が出るらしいということが徐々に局内に知れ渡り始めました。局員たちの間では『一体誰なんだ?』と人物を特定しようと詮索する動きが広まり、同誌の写真では男性アナの目線に太線が入っていますが、写真と記事の内容から一発でAさんだとわかった人も多く、『やっぱり2人は不倫していたんだ』と思った人も多かったようです。2人の不倫の噂は以前からあったからです。Aさんは数多いるNHKのアナのなかでも頭一つ抜きん出た存在なので、面白がっている局員もいますよ」
NHKアナの不倫騒動といえば、同局局員ではないが2014年に看板ニュース番組『ニュース7』でお天気キャスターを務める気象予報士・岡村真美子が、同じく気象予報士の男性と、もうひとりの別の男性と“泥沼ダブル不倫”していたことが発覚し、番組を降板。それ以前には、「NHKの“麿”」という愛称で知られ将来のエースアナと嘱望されていた登坂淳一アナも不倫疑惑が浮上し、以降は全国ネットの番組で顔をみる機会がめっきり減った。さらにアナではないが13年には、大河ドラマを手掛けたこともある元ドラマ部長が不倫のもつれから訴訟を起こしていたことが発覚し、世間を騒がせた。
●一生地方回り?
このように不倫騒動が絶えないNHKだが、騒動を起こしてしまったアナのその後の処遇は、どうなるのだろうか。別のNHK関係者は語る。
「NHKでは、新入社員はまず地方の放送局に出され、東京に戻されたのちに地方の主要都市などに異動させられ、“有望”と評価されれば再び東京に戻されます。登坂アナも和歌山放送局や大阪放送局を経て東京アナウンス部に配属された後は札幌放送局に行き、その後は再び東京に戻ってNHKの看板アナとして活躍するはずでした。
また、別のNHK関係者はこう語る。
「実は10年以上前の時代に、NHKアナの不倫が連続して発覚し、当事者たちは例外なく地方や海外の支局に飛ばされ、その後地方を転々とさせられていました。しかし、そういう人たちが、最近やっと本社に戻ってきているようです。なので、Aさんもしばらくは地方勤務に耐えながら、諦めないで“復活”を目指してほしいですね」
芸能人と同様、アナにとっても不倫の代償は大きいといえよう。
(文=編集部)