NHKの某地方局に勤める20代の現役女性アナウンサーが、「高級愛人クラブ」に登録していたと、「週刊文春」(文藝春秋)が報じている。
同誌によれば、この女子アナは地方局採用の契約キャスターで名前は伏せられており、登録の事実を認めているという。
NHKの地方局アナウンサー2人の「カーセックス不倫」スクープから日も経たない中でのこのスキャンダル。またしてもNHKのイメージに傷がつくような出来事が起こってしまった。今回は局アナではなく契約キャスターだが、イメージ低下は容赦なく起こってしまうに違いない。
ネット上では「貞操観念は死語なんだな」「借金でもあったのか、性癖なのか」「女子アナなんてやったらバレるだろ」など、様々な意見が飛び交っている。
さらに、「週刊新潮」(新潮社)でも同じくこのスキャンダルを報道。ここでは「愛人」ではなく「援助交際」とはっきり記している。支局はNHK室蘭放送局ということまで明らかにされており、ここでも13日発売の本誌にインタビューが掲載される予定となっている。
男性は最低でも「50万円」を払わねばならず、かなりの高額。この女性は「結婚相談所みたいなものだと思った」「愛人クラブだとは知らなかった」と語っているそうだが、言い訳としては苦しいだろう。
ここ最近に限らず、男女がらみの醜聞ばかりがメディアを賑わすNHK。
愛人クラブの運営の大元には裏社会のつながりも考えられ、巡り巡って最近騒がれる薬物問題などにもつながってしまう可能性もないとは言えない。すでにネット上では「本人特定」がなされているが、当の彼女にとってはキャリアに痛すぎるダメージとなってしまった。