2006年に「ミスヤングマガジン」を獲得し、グラドルとして活躍したものの11年秋に突如、引退した仲村みうが、成人向け映像作品デビューすることが決まった。デビュー作のタイトルは『Fade In 』。

6月1日に人気有名レーベルからリリースされるという。4月28日発売の「フライデー」(講談社)が報じた。

 仲村は艶っぽいルックスと色白スレンダーボディー、過激なグラビア挑戦で人気を博し、写真集10冊、DVD20本以上をリリースした人気グラドルだった。転身でにわかに注目を集めるかたちになったが、本人と思われる「アダージョ仲村みう」というアカウントのツイッターには、意味深なつぶやきが投稿されている。

「私は上手くやれていた 遊びたい盛りに仕事で遊べない不満はあったが会社とも上手くやれていた 少なくとも10年前にあんな事がなければ上手くやれていた あの人達に全てを壊された 今もつきまとわれている 家族喰いReAL」

 10年前といえば、仲村は07年に親戚女性に軟禁されていたトラブルを08年に「フライデー」で告白している。

「『あの人達』は親戚たちを指すと考えるのが妥当。親戚関係との騒動が今でも尾を引いていると聞きます」(ワイドショー関係者)

 それだけでなく、仲村の経歴を改めて調べ直したワイドショー関係者、週刊誌記者の間では、“グレーな経歴”が指摘されているという。

「仲村は09年3月10日に当時の所属事務所エートップの取締役に就任したと発表されましたが、実はこの日付けは誤り。実際は08年11月1日に就任していた。なぜ就任の期日を4カ月もズラしたかは不明。もちろん経歴詐称といえるレベルではないが、“グレーな経歴”で意味不明といわれています」(週刊誌記者)

 前出のツイッターが仲村本人のものだと仮定すると、「遊びたい盛りに仕事で遊べない不満はあったが会社とも上手くやれていた」と記したつぶやきの「会社」とは事務所のことを指す。「上手くやれていた」とあるため、事務所との遺恨はなかったように思われる。


「ただ、仲村の芸能界引退と東京の事務所閉鎖は連動している。引退は11年秋で、取締役辞任は12年3月。その翌月の12年4月に東京の事務所はひっそりと閉鎖され、その後、会社としての登記上の本店所在地は沖縄に移っています。あの事務所は仲村ありきでした。彼女の引退は大打撃だったはずで、仲村が辞めたために事務所が立ち行かなくなったと思われます。事務所がそれを恨み、仲村との間にトラブルなどが生じていなければいいのですが……」(同)

「アダージョ仲村みう」のツイッターには「爆弾つぶやきは まぁ後々にとっといて もうアイドルでも無いし年もとったし 色々辛口つぶやきでもいいかな」と意味深に記されている。果たして“爆弾”が炸裂する日はくるか――。
(文=編集部)

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