新型iPhoneの登場が近付くたびに取りざたされる「無印とProモデルとの差別化」について、新たな情報がもたらされました。詳細は以下の通り。


◆iPhone 17は最新世代のプロセッサを搭載へ
老舗Apple系メディア「9to5Mac」の報道によると、6月にiPhone 17にApple A18が搭載されると予測していた投資会社GF Securitiesのアナリスト、Jeff Pu氏が訂正したそうです。
これはサプライチェーンを分析する中で過去の分析が誤っていたことが発覚したもので、iPhone 17は無印、Proいずれも最新世代のApple A19を搭載するとのこと。
ただしiPhone 16同様、iPhone 17 Proシリーズのみ「Apple A19 Pro」が採用される見込みです。
【朗報】iPhone 17「型落ちプロセッサ」回避へ、ただし今度はメモリで差別化

◆新たな差別化要素はメモリに
なお、プロセッサが最新世代に統一される一方でメモリの仕様がモデルごとに異なる見通し。
Proシリーズのみ最新のLPDDR5Xメモリ採用で8GBから12GBに大容量化する一方、iPhone 17のみ8GBのままです。
iPhone 17 Pro、Pro Max:12GB LPDDR5X
iPhone 17 Air:12GB LPDDR5
iPhone 17:8GB LPDDR5
ようやく120Hz表示に対応するほか、6.1インチから6.3インチへとサイズアップする可能性も浮上してきたiPhone 17。
【朗報】iPhone 17「型落ちプロセッサ」回避へ、ただし今度はメモリで差別化

その代償としてメモリでの差別化が導入されますが、Apple Intelligenceのレスポンスなどに影響はあるのでしょうか。

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