不人気のPlusシリーズを置き換える形で登場した「iPhone Air」が注目を集める中、シャオミが気になる動きを見せています。詳細は以下の通り。


◆「Xiaomi Air」開発の可能性が濃厚に
まず見てもらいたいのが、iPhone Air発売を受けたXiaomiのル・ウェイビン社長の発言。
「iPhone 17シリーズはPlusがAirへと変わりました。このラインナップの刷新についてどう思いますか?極薄、軽量が方向性でしょうか」と、ファンに問いかけています。
Xiaomi「iPhone Air対抗スマホ」開発中か、超極薄軽量と大容量バッテリーを両立させたハイエンド機に

そして未発表のスマホや半導体に詳しいDigital Chat Station(DCS)氏も「Xiaomiユーザーは究極に薄くて軽いAirフラッグシップスマホを望んでいるのでしょうか」と、意味深なアイコン付きでコメント。
Xiaomi「iPhone Air対抗スマホ」開発中か、超極薄軽量と大容量バッテリーを両立させたハイエンド機に

DCS氏は3月にXiaomiやHuaweiが超極薄スマホを開発中であることを明かしていましたが、今回の発言はどうやら製品化に向けた動きが進んでいると判断できる材料になりそうです。
Xiaomi「iPhone Air対抗スマホ」開発中か、超極薄軽量と大容量バッテリーを両立させたハイエンド機に

◆バッテリー容量でGalaxy S25 EdgeやiPhone Airをリードへ
なお、Xiaomiが超極薄スマホの製品化にこぎ着けた場合、大きなアドバンテージとなるのがバッテリー容量。
同社をはじめとする中国勢はシリコンカーボンバッテリーなど電池周りの技術革新を進めており、今までのスマホと変わらない大きさで容量を引き上げることに成功しているため、同じ超極薄スマホでも電池持ちで差が付く可能性が高いわけです。
分かりやすい一例がXiaomi 15。ほぼ同じサイズのGalaxy S25(4000mAh)やiPhone 16(3561mAh)を大きく上回る5240mAhバッテリーを備えています。
Xiaomi「iPhone Air対抗スマホ」開発中か、超極薄軽量と大容量バッテリーを両立させたハイエンド機に

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