『セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)』は永遠に不滅。以降どれだけ多くのドラマをみようとも、あの4人以上に一緒に笑って、切なくなって、共感した相手はいなかった――。
そんな『SATC』を愛する女性に、いつの時代も色あせない名言をいくつかご紹介します。

男と女は永遠の謎

恋愛を上手くいかせるためには、駆け引きしなくちゃいけないの?

――Season 2 Episode 13

もう着ることなんて絶対ないドレスでもとっておくけど、元カレは捨てちゃう。

――Season 2 Episode 18

何人経験してたら多すぎるの?

――Season 3 Episode 6

カップルって、お互いの下らない夢を支え合うものなんじゃないの?

――Season 3 Episode 5

言葉では嫌だと言っていたけど、キスは好きだと語ってた。

――Season 4 Episode 6

忘れられないことでも、本当に許せるものなの?

――Season 4 Episode 7

間違いによって運命が作られるのかも。それがなかったら何が人生を形どるの?

――Season 4 Episode 18

希望って断ち切らなくちゃいけないドラッグみたいなもの? それともそれがあるから生きていけるの? 信じることで損することってなに?

――Season 5 Episode 2

女はみんな男のあら探しするわ。DNAに組み込まれてるんだから。それだけ相手が大事って証拠よ。

――Season 6 Episode 4

深い関係になるためには距離を置かなくちゃいけないの?

――Season 6 Episode 6

痛みを教えるためのレッスンを探してるの?

――Season 6 Episode 7

頭からつま先まで全身に恋を身にまとっていた。永遠に流行おくれにならないファッション。

――Sex And The City Movie

「大人の女」って何?

女は誰しも内面に男性的な部分を持ってる。

――Season 3 Episode 4

完璧な上司とか両親とか洋服を望みたくなるのは認めるけど、一番大事なのは投げ出さないこと。配られた札で勝負して、手持ちの服をアクセサリーで飾るの。


――Season 4 Episode 17

自分のお金は見えるところにおくのが好きなの、クローゼットの中にかけてね。

――Season 6 Episode 1

髪の色にブラのサイズ、フェイクファーまで。女がごまかすのは今に始まったことじゃない。でもひとりになるのが怖いからって、その基準が上がっちゃうものなの? ひとりでいるより、ごまかしてるほうがましなの?

――Season 3 Episode 4

きっと飼いならされない女もいるの。自由でいることが必要な女たち。一緒に走り回れる同じくらい逞しい誰かをみつけるまでは。

――Season 2 Episode 18

自分らしくあるために

「嫌な女になるの止めなさいよ」「なってないわ。ただ自分らしくいるだけよ」

――Season 2 Episode 10

ディナーの代わりにヴォーグを買う事もあった。その方が満たされる気がしたから。

――Season 4 Episode 2

人生において一番大切なのは家族。家族を愛してる日もそうでない日もある。でも結局はそこが戻る場所だから。

自分が産まれた家族の場合もあるし、自分が自分のために築き上げた家族の場合もある。

――Season 2 Episode 15

誰に振られようと、癒されるのにどれだけ時間がかかろうと、女友達なしで立ち直ることはできないわ。

――Season 2 Episode 1

欠点が人をもっと美しくする。

――Season 4 Episode 2

最も楽しくて、難しくて、大事な関係。それは自分自身と築く関係。

――Season 6 Episode 20

恋愛、友情、生き方、そして洗練された会話。学べることがたくさん詰まった『SATC』は、これまでもこれからも、女性達のバイブルです。

[34 Sex And The City Quotes For Every Woman]

photo by Getty Images

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