雨で外出もままならない梅雨どきは、パートナーとの理想的な過ごし方ができる時期でもあります。2人の関係性を深めて、肉体的にも満足を得られる最高の過ごし方――それは「デイセックス」です。

セックスのメリット

昨今、セックスに関して多くの研究がされており、健康面におけるたくさんのメリットが明らかにされています。では、どのようなポジティブな側面があるのでしょう。健康情報の専門サイト「Prevent Disease」から紹介します。

・絶好のエクササイズ

15分間のセックスを週3回おこなうと、年間7,500カロリーを消費します。これは、約120キロメートルをジョギングしたのと同じ消費量です。

・免疫システムの向上

セックスの頻度があがると、身体をウィルス感染から守る働きをする「免疫グロブリンA」が増加します。

・パートナーとの親密性を深める

セックスの行為によって、ホルモンのオキシトシンが放出をされます。このホルモンには、他人への信頼を深める作用があることが認められています。

Prevent Disease」から翻訳引用

セックスはアンチエイジングになる?

セックスのメリットはこれだけではありません。スコットランドの研究者David Weeks氏によると、セックスには「アンチエイジング」も期待できるとのこと。Weeks氏は過去10年に渡り、年齢性別の異なる3,500人に対して、セックスに関する調査をおこなってきました。そのなかで、頻繁にセックスをしている人が、彼らの実年齢より約10歳程若く見えるということを発見したといいます。

一方で、セックスに関する研究には、「話半分が丁度いい」という意見があるのも事実。その性質上、調査内容に対する人々の回答が、本当に信頼できるものなのか判断しづらいからです。

欧米人に比べて、セックスの回数が少ない日本人。「今日は雨だから1日中ベッドにいよう」。そんな大胆な提案をして、パートナーとの親密な時間をもってみるのもいいかもしれません。

Prevent Disease
Kissing couple portrait via Shutterstock
(文/メーテル徹子)

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