そこで、豊かな味わいと香りが楽しめるアイスティーの作り方を、ティーブランド「TWG Tea」で教えていただきました。
「TWG Tea」は、世界展開しているラグジュアリーティーブランド。日本では、自由が丘のティーサロン&ブティックをはじめ、新丸ビル、東急プラザ銀座、玉川高島屋にティーブティックを構えています。
茶葉を生産するすべての国を網羅するために、茶葉生産が盛んなアジア圏の中心であるシンガポールに本社を構えたのだとか。世界最高級クラスの茶園から直接届いた茶葉でブレンドされたオリジナルティーは、他に類をみない深い奥行きの味わいを持ち、豊かな香りを放ちます。
アイスティーにはアイスティーに適したブレンドがあるそうで、「TWG Tea」では毎年、アイスティーバッグコレクションを発売しています。
アイスティーは作りかた次第で違う味を楽しめるアイスティー用のティーバッグとホット用とで何が違うのか、「TWG Tea」のPR担当、丸山卓哉さんにうかがったところ、
「通常アイスティーはホットティーにくらべ、香りがたちにくいという特徴があります。そこでTWG Teaでは、アイスでもホットでも豊かな香りをお楽しみいただくために、水出しで十分な香りが引き出せる商品を考案し、お手軽に、そして優雅にご利用頂けるアイスティーバッグコレクションを発表しました」
とのこと。
さらに、同じティーバッグでも、作りかたを変えることで違う味わいを楽しめるそうです。水出しとお湯出し、2つの楽しみ方を伺いました。
水出しでつくる(1リットル分): やさしくほのかにただよう香りを楽しむ
1. ガラスのピッチャーにティーバッグ1袋を入れる
2. 1リットルの常温水を注ぐ
3. 12時間ほど冷蔵庫で冷やす
4. よくかき回し、ティーバッグを取り出してからサーブする
お湯出しでつくる(1リットル分) : 強いコクと深い香りを楽しむ
1. ティーポットにティーバッグ1袋を入れる
2. 500mlの沸騰したお湯を注ぐ
3. 5分ほど抽出する
4.ティーバッグを取りだし、大きな氷がいっぱい入ったグラスにお茶を注ぐ
水出しなら、手間がかからなくて助かります。寝る前や出勤前に作って冷蔵庫に入れておけば、飲みたいときにすぐ飲めて便利です。
豊かな香りのアイスティーバッグ試しに、「TWG Tea」から2017年6月1日(木)に発売される新作のうち、「Red Chai Iced Teabag」を水出しで作ってみたところ、本当に香りが豊か!
甘さとスパイシーさをあわせ持つ複雑な香りでありながら、口当たりはマイルドで、ありそうでなかった味わいです。
今年のわが家のアイスティーは、ひと味違う存在になりそうです。
[TWG Tea]