人間関係に不満はつきものだが、イライラの対象が家族だと厄介だ。簡単に関係を断ち切れないため、我慢を続けてストレスがたまっていく。

キャリコネニュース読者からは、家族への愚痴が続々と寄せられている。



「共働きなのに家事が平等ではない。夫はお手伝い感覚」(40代女性、管理・事務職)
「ダンナに不満です。 人の話は聞かないくせに、自分の話は、自分の都合の時に話しかけてくる」(40代女性、管理・事務職)


■40代男性「妻が子供の弁当のおかず代まで請求してくる」


冒頭で紹介したとおり、家族でもとりわけ、配偶者に不満を抱く人は多い。


管理・事務職の20代女性は、夫について「楽しいできごと以外は、夫婦の共有を拒否してくる」と嘆いている。


女性はくよくよ悩みがちなタイプで、それを自覚していたため改善を試みていた。

しかし、そんな様子を見て面倒に思い始めたのか、夫の態度は冷たくなる。



「私が少しでもネガティブなことを言うと黙ってしまい、こわい雰囲気になります。もともと誰に話していいか分からず、夫を頼りすぎていたかもしれません。もう夫を頼ってはかわいそうなので、メンタルクリニックに通ったりカウンセリングを受けての改善を頑張ってます」


女性は「でも夫婦でいる意味が、分からなくなってしまいました」とこぼす。販売・サービス業の40代男性は、「子供の給食が休みの日の弁当のおかず代まで請求してくる」とお金に細かい妻への不満を綴った。


ほかにも、「妻と娘に無視される」(技術職、50代男性)、「嫁が子供の前で侮辱する」(技術職、50代男性)といった投稿も。

過去にいったい何があったのだろうか。


両親やきょうだいへ怒りを感じる人もいる。技術職の50代男性の実家は、両親が国民年金のみで暮らしており、妹はシングルマザーで生活は豊かではない。そのため、男性は自分の給料を実家に入れており、



「そのため実家を出られません。彼女を作ってもすぐ別れるように諭され、未だに独身です。私が結婚して実家を出たら、お金を支援できなくなるからだろうと思います。

だからもう生涯独身決定です」


と悲痛な叫びを挙げている。


※キャリコネニュースでは引き続き「家族に対して不満がある人」や「リボ払いの経験がある人」に関するアンケートを募集しています。