船橋市保健所は17日、同市西船4の飲食店「火の國」で食事をした1グループ3人に下痢や腹痛などの症状が出たと発表した。発症者の便からカンピロバクター菌の一種が検出されたことなどから、同店の食事が原因の食中毒と断定し、同店を同日から3日間の営業停止処分とした。
3人は回復傾向にある。
 市保健所によると、3人はいずれも40代男性。5月31日に同店でとりわさ刺しや鶏のレバー刺しなどを食べ、6月2~4日に症状が出たという。
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