1908(明治41)年に始まった同大会は、関東有数の歴史と規模を誇り、今年で126回目。スターマインや尺玉が次々と打ち上がり、約7千発の色とりどりの大輪が川面と夜空を彩り、観客を魅了する。
同協会事務局の市商工観光課によると、同大会の駐車場は例年、約1900台分を用意するものの、会場の小見川大橋下流の利根川河畔には千葉県内外から多くの見物客が訪れ、市に問い合わせが相次ぐなど駐車場不足が課題となっていた。
同社の駐車場サービスは複数の近隣市で連携実績があり、同社からの提案で連携が実現。登録料や月額費用は不要で、自宅駐車場や空き地など1台分から1日単位で時間と料金を決めて貸し出すことができる。
駐車スペースの募集は25日まで。詳細は専用サイト(https://parking.nokisaki.com/suigo-omigawa)。問い合わせは同社(電話)03(6869)3033。
(中瀬健太)