千葉県警館山署によると、館山市富士見付近の海の岩場で18日午後4時前ごろ、友人とシュノーケリングをしていた市川市に住む高校1年生の男子生徒(15)が溺れ、間もなくライフセーバーが助けたが、搬送先の病院で死亡が確認された。同署は水難事故とみて調べている。

 同署によると、現場は開設中の海水浴場の砂浜付近。男子生徒は友人と計4人で訪れ、遊泳後にシュノーケリングをしていたという。
 溺れたような様子にすぐ気付いた友人たちが救助に向かったり、海水浴場のライフセーバーに助けを求めたりした。ライフセーバーが水深約2メートルの場所から男子生徒を引き上げたが、意識と呼吸がない状態だったという。
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