松戸市は13日、職員の働き方改革の一環として、10月からフレックスタイム制を導入する方針を発表した。1週間単位の総勤務時間(38時間45分)は維持しつつ、週に1日だけ勤務を割り振らない日を設定する「週休3日制」も可能になる。
千葉県内市町村では初の試みで、20日開会の3月定例市議会で関連条例の改正案を提出する。
 市によると、1日の勤務時間のうち、午前10時~午後3時半を「コアタイム(勤務しなければならない時間帯)」とし、始業・終業時間を30分単位で前倒ししたり後ろ倒ししたりすることで柔軟な働き方を実現する。原則全職員が対象だが、公立病院職員や消防職員(日勤を除く)、市立松戸高校の教員、夜勤など交代勤務の職員、短時間勤務職員、会計年度任用職員らは対象外となる。
 改正条例案の施行日は10月1日。県ではすでに2024年6月からフレックスタイム制を導入しており、松戸隆政市長は「少子化の影響もあり、人材の争奪戦が予想される。できるだけ一人一人のニーズに合った働き方を推進することで、選んでもらえるような職場にしていきたい」と述べた。
(飽本瑛大)
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