コンビニで万引をしたとして窃盗容疑で逮捕された匝瑳市議会副議長の増田正義市議(70)=3期=が18日、「一身上の都合」を理由に議員辞職した。
 同日午後に代理人を通して辞職願が提出され、都祭広一議長(64)が許可した。
千葉日報社の取材に都祭議長は、議員辞職について「しかるべき判断だと思う」とコメント。増田氏から「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」と謝罪の連絡があったという。
 増田氏は、1月22日に市内のコンビニで商品のインスタントコーヒー1個(販売価格581円)を上着に隠して万引した窃盗の疑いで、匝瑳署に今月12日逮捕され、翌13日に送検、釈放された。同署が任意で捜査を続けている。
 同署によると「お金が払うのがもったいなかった」と容疑を認め、関係者によると「過去にも盗んだ」と供述している。コンビニから「ここ1カ月で何回も万引している人がいる」と同署に通報があり、逮捕に至った。
 匝瑳市議会(定数18)は市長選に立候補した市議が自動失職しており、今回の辞職で欠員2となった。任期満了に伴う市議選を10月ごろに予定している。
(伊藤義治)
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