JR久留里線の久留里-上総亀山間(9・6キロ)の廃線に反対する住民団体「久留里線と地域を守る会」は16日、君津市内で集会を開き、鉄道の存続を訴えてデモ行進した。
 同日午後1時ごろ、JR君津駅近くの公園で約70人が集会を開き、その後デモ行進を始めた。
参加者は「なくすな!久留里線」と書かれた垂れ幕やのぼり旗を掲げ、「上総地域を陸の孤島にするな」「JRはもうけを久留里線に回せ」などと市役所までの約2・5キロにわたってシュプレヒコールをしながら歩いた。
 また、JR東日本が久留里-上総亀山間について鉄道事業の廃止を国土交通省に届け出たのを踏まえ、三浦久吉代表らは「鉄道を廃止しようとする時は、当該自治体の意向が大きく関わる。市民・住民の声を今こそ真摯(しんし)に聞いて」などとする石井宏子市長宛て要望書を提出した。
(岡田正弘)
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