東京湾アクアライン(木更津市-川崎市)で深刻な混雑の緩和を目的に導入されてきた土日祝日の変動料金制について、県や国土交通省は17日、来年3月末まで現行の料金体系を維持して継続すると発表した。変動料金制は2023年7月に試験的に導入し、昨年4月に始まった現行の料金体系は今月末が期限だった。

 現在は土日祝日で混雑時間帯とそれ以外の時間帯の料金差を大きくし、自動料金収受システム(ETC)搭載の普通車では800円を柱に上り線(川崎方向)で400~1600円、下り線(木更津方向)では400~千円となっている。
 県道路計画課によると、変動料金制を巡っては、県や国土交通省、東日本高速道路で構成する「東京湾アクアライン交通円滑化対策検討会」の第5回会合(昨年11月)で混雑の緩和に一定の効果があるとしつつ、継続的な分析・評価が必要との方針が示されていた。
(池田和弘)
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