『マ・レイニーのブラックボトム』レビュー:名優の遺作によせて。一瞬で奪われてしまう「いつか」というもの

『マ・レイニーのブラックボトム』レビュー:名優の遺作によせて。一瞬で奪われてしまう「いつか」というもの
拡大する(全5枚)
■橋本淳の「おこがまシネマ」

どうも、橋本淳です。
78回目の更新、今回もよろしくお願い致します。

いつか恩返しできたら。

お世話になった方には、なんとか"いつか"恩返しが出来たら、、その為に必死に頑張るのですが。その"いつか"というものが一瞬で奪われることを再認識しました。

どこか無限的な時間や期間に感じていたのですが、やはり全ては有限で無くなってしまう。盛者必衰という言葉どおり、そんな当然のことを最近は何度も何度も味わう。

その度に、その"いつか"を出来るだけ早く、実現しなくてはならないと心に固く誓う。焦ってはいけないとはわかっているけれど、出来るだけ早く。走ることはせず、ギリギリ競歩にならない程度のスピードで、必死に。

ポッカリと中空に舞うこの誓いと気持ちを、グッと押し込めて、前に進む。人間に後退はないのです、すべては前に進む、進ませる。

今回は、コチラの作品をご紹介!!

『マ・レイニーのブラックボトム』

『マ・レイニーのブラックボトム』レビュー:名優の遺作によせて...の画像はこちら >>


1920年代、シカゴ。レコーディングスタジオにやってきたマ・レイニー(ヴィオラ・デイビス)。彼女は"ブルースの母"と呼ばれる有名な黒人シンガー。1時間遅刻してきた彼女だが、悪びれることもなく白人プロデューサーに傍若無人な態度をとる。

『マ・レイニーのブラックボトム』レビュー:名優の遺作によせて。一瞬で奪われてしまう「いつか」というもの


スタジオの地下にはバンド達が、レコーディングのためにリハーサルをしている。その内の1人、トランペット奏者のレヴィー(チャドウィック・ボーズマン)は、作曲の才能もあり野心家でもある彼は、いつかは自分のバンドを持ち、スターになることを夢見ていた。そのために、白人プロデューサーを利用してやろうと目論んでいた。

この記事の画像

「『マ・レイニーのブラックボトム』レビュー:名優の遺作によせて。一瞬で奪われてしまう「いつか」というもの」の画像1 「『マ・レイニーのブラックボトム』レビュー:名優の遺作によせて。一瞬で奪われてしまう「いつか」というもの」の画像2 「『マ・レイニーのブラックボトム』レビュー:名優の遺作によせて。一瞬で奪われてしまう「いつか」というもの」の画像3 「『マ・レイニーのブラックボトム』レビュー:名優の遺作によせて。一瞬で奪われてしまう「いつか」というもの」の画像4
「『マ・レイニーのブラックボトム』レビュー:名優の遺作によせて。一瞬で奪われてしまう「いつか」というもの」の画像5
編集部おすすめ

当時の記事を読む

cinemasPLUSの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

ピックアップ

もっと読む

映画ニュースランキング

映画ランキングをもっと見る
お買いものリンク