BiSから「ミッチェル」ことミチバヤシリオが脱退、プー・ルイが赤裸々に綴る書籍も
ミチバヤシリオ 画像（1枚）
BiSからメンバーのミチバヤシリオが、9月22日をもって脱退することが発表された。

「ミッチェル」の愛称で知られるミチバヤシは、10人のオーディション参加者の中から選ばれ、2012年5月にBiSへ加入。
脱退理由について8月16日付けの自身のブログで「すごいダサいんだけど、BiSと学業・就活との両立ができなかったからです。。わたしは、将来ずっとアイドルとか表に立つ仕事を続けたいとは思ってなくて普通の会社で普通に働くことがしたいって思ってたから、急に考えを変えることはできなくてこのままだとそれができなくなっちゃうかもしれないから…」と明かしている。

なお、ミチバヤシの脱退を受けて、BiSの新メンバー募集が実施される。応募締切は9月15日まで。応募方法の詳細などはBiSのオフィシャルサイトやFacebookページなどで確認しよう。さらに、新曲“Fly”のウェブ限定PVにはミチバヤシが出演してきたPVのコラージュパートが盛り込まれており、ミチバヤシのこれまでの活動を振り返ることもできる内容となっている。

また、BiSの裏側にスポットをあてる書籍『Bistory アイドルを殺したのは誰？』が、8月20日に刊行されることも発表。同書では、BiSのリーダーであるプー・ルイがマネージャー宛に辞めていくメンバーたちへの想いやファン、マネージャーへの不満など、本音を綴ってきた「報告メール」の2010年のデビュー期から2012年までの内容が公開される。表紙の帯には漫画家のうすた京介が「アイドルに幻想は抱かないか？　何があってもBiSを愛せるか？　覚悟のある者は読むがいい　俺は読まない。」とコメントを寄せている。なお、同書は8月16日からライブ会場で先行販売されている。
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