同書は、RADWIMPSの全楽曲の作詞作曲を手掛ける野田による初のエッセイ本。
なお、同日には『トイレのピエタ』の監督と脚本を担当した松永大司による同作の原作小説も刊行される。
■野田洋次郎のコメント
期せずして今年30歳を迎える自分。今、自分が何者なのか。何に怯え、何を喜びに生きているか。また、周りを見渡した時に生じる疑問、違和感、不条理を一つ一つ残しておこうと思いました。そうやっておぼろげではありますが、世界と僕との距離、そして愛し合い方が分かってきたように思います。作詞とはまたまったく違う、脳内旅行体験をすることができました。