【もっと写真を見る(6枚)】
亀倉雄策は、1964年に開催された東京オリンピックのポスターやNTTのシンボルマークなどを手掛けた新潟出身のグラフィックデザイナー。
1997年に逝去した亀倉の生誕100周年を記念して開催される同展では、新潟・新潟県立近代美術館と新潟県立万代島美術館に所蔵されている亀倉の初期から晩年までの作品を中心に紹介。東京オリンピックや日本万国博覧会などのポスター作品をはじめ、装幀や広告デザイン、スケッチ類、写真資料、亀倉がコレクションしていた美術品などが展示される。なお、関連イベントとして講演会、美術鑑賞講座、学芸員による作品解説会が開催される。