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同企画は、現代美術作家の杉本博司が近年、作品制作のテーマとしている「天正遣欧少年使節」が1585年にローマ法王グレゴリオ13世に献上し、現在は所在不明になっている狩野永徳による『安土城図屏風』の調査をイタリア・ローマで行なうプロジェクトの第2弾。
前回のクラウドファンディングで調達した資金では、昨年の12月から今年の1月にかけて2人の調査員を現地に派遣して調査を実施。今回の目標金額は80万円となる。集まった資金は交通費、宿泊費、日当などに充当。金額に応じたリターンには、杉本と『安土城図屏風』について語るイベントへの参加権や、調査報告書への名前記載、杉本のサイン入り『時間の終わり』展ポスターなどが用意される。詳細はMakuakeのプロジェクトページで確認しよう。