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1960年代のアメリカ・ニューヨークで、大衆文化や消費社会のイメージを主題や素材とする「ポップアート」のアーティストとして活動したアンディ・ウォーホル。
京都にも造詣が深かったというウォーホル自身に迫る『ANDY WARHOL KYOTO / アンディ・ウォーホル・キョウト』は、ウォーホル美術財団公式美術館である「アンディ・ウォーホル美術館」の所蔵作品のみで構成。イラストレーターとして活動していた1950年代の初期作品や、1960年代に制作された『死と惨事』シリーズをはじめとするキャンバス作品、映画やテレビ番組といった映像、注文絵画としてのセレブリティーのポートレート、宗教画を参照した晩年の作品など、約200点を展示する。
なお会場の「東山キューブ」は、80年以上の歴史を持つ京都市美術館が「京都市京セラ美術館」として2020年3月21日にリニューアルオープンする際に作られる新館。『ANDY WARHOL KYOTO / アンディ・ウォーホル・キョウト』はリニューアル後、初めて実施される海外展となる。
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