スタジオカラー×サンライズがタッグ、庵野秀明も参加。ガンダム...の画像はこちら >>



Text by CINRA編集部



ガンダムシリーズの最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の映像展開が決定。ティザービジュアル、特報が公開された。



日本テレビ系で放送予定の『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』はスタジオカラーとサンライズの初タッグ作品。宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハが戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで非合法なモビルスーツ決闘競技「クランバトル」に巻き込まれ、同じころ宇宙軍と警察の双方から追われていた正体不明のモビルスーツ「ガンダム」と、そのパイロットの少年シュウジが彼女の前に姿を現すというあらすじだ。



監督を『シン・エヴァンゲリオン劇場版』をはじめとする『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの鶴巻和哉が務め、シリーズ構成を榎戸洋司、メカニカルデザインを山下いくとが担当。また庵野秀明が脚本、デザインワークス、画コンテに参加している。



エントリーネーム「マチュ」を名乗るアマテ役に黒沢ともよ、ニャアン役に石川由依、シュウジ・イトウ役に土屋神葉がキャスティング。



テレビシリーズの放送に先駆け、一部話数を劇場上映用に再構築した『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』が1月17日から全国373館の劇場で上映。12月13日よりムビチケカードが販売される。



【黒沢ともよのコメント】
マチュを演じさせていただきました。
黒沢ともよです。
制作現場で改めて"ガンダム"という遺伝子に触れ、その力強さ、そして熱量に打ちひしがれながらも、必死につとめさせていただきました。
鶴巻監督イズムが画面中から溢れるハイカロリーな本作、いまは只々公開を楽しみにしています。



【石川由依のコメント】
元難民のニャアンは、人とコミュニケーションをとるのが苦手ですが、それでも一人で生き抜いてきた力のある子です。


そんな彼女に初めてとも言える友達ができ、どう巻き込まれていくのか。わたし達もどんな結末を迎えるのか最後まで全く予想できませんでした!
スタジオカラーさんが作る機動戦士Gundam、是非お楽しみに!



【土屋神葉のコメント】
本作のオーディションの合格は、僕にとってはまさに青天の霹靂でした。一見するとつかみどころがなく不思議ちゃん的印象のシュウジですが、彼が紡ぐ言葉は彼にとっての事実であり、彼の中では当然のこと。あくまでも普通の少年としての感覚を大切に、台詞を紡ぎました。ぜひいろいろと考察して下さい!

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