宮崎智之と山本莉会の共著『文豪と犬と猫 偏愛で読み解く日本文学』刊行記念イベントが7月12日に開催
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Text by CINRA編集部



トークイベント『犬派の読み方、猫派の読み方。──犬と猫からの文学入門』が7月12日18:30から三鷹・UNITÉおよびオンラインで開催される。



同イベントは、文芸評論家、エッセイストの宮崎智之と、文筆家の山本莉会による共著『文豪と犬と猫 偏愛で読み解く日本文学』の刊行記念イベント。宮崎と山本が登壇する。



6月28日に刊行され、発売日翌日に重版するなど反響を得ている同書は、犬好きの宮崎が各文豪と犬について、猫好きの山本が各文豪と猫についてエッセイ風の往復書簡を交わしていくもの。犬好き、猫好きの文豪のエピソードを楽しみながら日本文学に新しい視座を与える内容になっているという。山本にとってはデビュー作となる。



同書の売上の一部は公益社団法人アニマル・ドネーションを通じて全国の動物福祉活動を行う団体に寄付される。



宮崎智之と山本莉会の共著『文豪と犬と猫 偏愛で読み解く日本文学』刊行記念イベントが7月12日に開催

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