Text by CINRA編集部
Netflixシリーズ『グラスハート』のメイン予告編、キーアート、参加アーティストが公開された。
原作は若木未生の同名小説。
メイン予告編には、野田洋次郎(RADWIMPS)が作詞・作曲を手がけ、佐藤健が歌うタイトルソング“Glass Heart”や、野田洋次郎が作詞し飛内将大が作曲を手がけたTENBLANKの楽曲“旋律と結晶”が使用され、TENBLANKの出会い、ライブシーンなどが映し出されている。
劇伴を高木正勝が担当。野田洋次郎に加え、参加アーティストにTaka(ONE OK ROCK)、川上洋平([Alexandros])、清竜人、Yaffle、TeddyLoid、たなか(Dios)、ざらめ、ao、MEG(編曲)、飛内将大(作曲)、大濱健悟(作曲・編曲)、Soma Genda(編曲)、太志(作詞)、田中秀典(作詞)、永野亮(作曲・編曲)、松原さらり(作詞)、松尾優(演奏・編曲)、南田健吾(作曲)、CJ Baran(作詞・作曲)、Kie Katagi(編曲)、スガダイロー(演奏)、村田昭(編曲)、NANa(作詞)、Jamil Kazmi(作詞)が名を連ねる。
【Taka(ONE OK ROCK)のコメント】
この曲を歌うざらめの声の個性と劇中歌としてしっかりと映像に馴染むようにという事を健と話し合いながら作りました。自分にとっても新しいチャレンジでしたが、楽しめたので良かったです!
【川上洋平([Alexandros])のコメント】
バンドを始めた頃、ただ“音を吐き出す”ことが楽しくてたまりませんでした。
自分の部屋で作った小さな曲がマイクやアンプで増幅して、仲間の音も加わり、どんどん大きくなっていく。
【TeddyLoidのコメント】
葛藤や衝動、切なさが入り混じる「グラスハート」の世界に、自分の心ごと音に溶かすような気持ちで向き合いました。
鼓動のようなビートに感情を乗せて、誰かの胸に確かに届くことを願っています。
【たなか(Dios)のコメント】
単純にいい音楽を作る、というだけでなく登場人物の生きざまや価値観から滲みでる癖みたいなものを自分なりに汲み取って書きました。2曲とも違うカラーの曲に仕上がったと思います、物語の奥行きに寄与できていればとても嬉しいです。多くの方に楽しんでいただける作品になりますように。
【ざらめのコメント】
Netflixシリーズ「グラスハート」の挿入歌を担当させていただきました。ざらめです。
今回、ヒロイン・西条朱音の気持ちを、数々の名曲のカバーと共に表現し、ドラマ後半の挿入歌をTakaさんと共に制作させていただきました。ヒロイン目線で作品に向き合い"青春×音楽"には欠かせない感情をありのままに書き、歌いました。デモを作成するところから始まり、たくさん時間をかけて出来た楽曲は、今までにない新しい自分を見つけてくれるものでした。Takaさんのアーティストとしてのパワーと他にない経験を受け取ることができて、本当に有意義な時間でした。
そして制作に関わるすべての方々、主演・プロデューサーを務める、佐藤健さんのものすごい熱量に圧倒されました。
そんな作品の一部になれたことを誇りに思います。
【aoのコメント】
ユキノの歌唱を担当させていただきました、aoです!私は今回吹き替えという形での歌唱が初めてでした。ドラマの映像を見ながら髙石あかりさんの表情と仕草に合わせて、「こんな歌い方になるかな?」と想像しながら歌唱を行うのがとても難しかったですが、何度もやり直しながら納得のいくテイクを録ることが出来ました!言葉だけでなく、歌から伝わる彼女の感情をみなさんに聴いていただきたいです!
