Text by CINRA編集部
劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の続編映画の公開が決定した。
2021年にTBS日曜劇場枠で放送されたドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』は、最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両で事故や災害の現場にいち早く駆け付け、「1人も死者を出さない」という使命のもと患者のために戦う医療チーム「TOKYO MER」の活躍を描いた作品。
2023年4月に公開された劇場版第1作目は興行収入45.3億円のヒットを記録し、現在第2弾『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』が全国で上映中。
現段階で発表されている出演者は、TOKYO MERのチーフドクター喜多見幸太役の鈴木亮平、厚労省のMER計画推進部統括官・音羽尚役の賀来賢人。
9月5日から、全国の劇場で上映中の『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』の後付け映像として劇場版第3弾の超特報が公開。制作陣にはドラマシリーズから引き続き松木彩監督、黒岩勉脚本が名を連ねている。
皆様のおかげで、この度、劇場版『TOKYO MER』の続編製作が発表となりました。
MERチームは再び巨大な危機に立ち向かいます。今そこにある大きなテーマに、スタッフ、キャスト一丸となって、覚悟を持って挑みます。
改めて身の引き締まる思いでいると同時に、「死者0」という理想を胸に挑む彼らの変わらぬ姿を、皆様に再びお届けできることを誇らしく感じています。
ぜひ劇場で、一足先に確かめてください。

©2026 劇場版『TOKYO MER』製作委員会