Netflix『ラヴ上等』配信開始。参加メンバー11人のプロ...の画像はこちら >>



Text by CINRA編集部



Netflixリアリティシリーズ『ラヴ上等』全10話が12月9日より配信中。この記事では配信スケジュールや参加メンバーのプロフィールを紹介する。



『ラヴ上等』は、ヤンキーの男女たちが繰り広げる純愛リアリティショー。かつて自身もヤンキーだったというMEGUMIが「感情の表現や伝え方、日頃のコミュニケーションが複雑化する現代、ド直球なキャラクターが必要」と想いを込めてプロデュースする。



舞台となるのは、山奥にある学校「羅武上等学園」。元暴走族総長、元ヤクザ、最終学歴は少年院、周りから「不良」と恐れられた過去を背負うヤンキーの男女11人がぶつかり合いながら14日間の学校生活をともにし、最終日、卒業式で愛する人に告白する。



2025年12月9日(火)エピソード1~4



2025年12月16日(火)エピソード5~7



2025年12月23日(火)エピソード8~10



参加者は塚原舜哉 a.k.a. つーちゃん、佐藤匠海 a.k.a. ミルク、津田祥 a.k.a. タックル、櫻井二世 a.k.a. 二世、西澤偉 a.k.a. ヤンボー、七星天星 a.k.a. てんてん、乙葉 a.k.a. おとさん、ユリアa.k.a. Baby、ひかる a.k.a. てかりん、綺麗 a.k.a. きぃーちゃん、AMO a.k.a. あもの11人。



『仁義を知るロマンチスト』



最終学歴は少年院の暴走族元総長。「女は顔」と断言。トマトが苦手。



Netflix『ラヴ上等』配信開始。参加メンバー11人のプロフィールや配信スケジュールを紹介

塚原舜哉 a.k.a. つーちゃん(30)



『惚れたら一途な甘えん坊』



川崎の元暴走族総長。恋愛には一途で、「本気の恋がしたい」。



Netflix『ラヴ上等』配信開始。参加メンバー11人のプロフィールや配信スケジュールを紹介

佐藤匠海 a.k.a. ミルク(22)



『狙った相手に猪突猛進』



クラブで暴れる客を一撃してきた過去。大柄ながら気遣いは細やか。



Netflix『ラヴ上等』配信開始。参加メンバー11人のプロフィールや配信スケジュールを紹介

津田祥 a.k.a. タックル(24)



『最後は全員、俺に惚れる』



ケンカ三昧の過去から一転、母の涙でボクサーに。モテを自認。



Netflix『ラヴ上等』配信開始。参加メンバー11人のプロフィールや配信スケジュールを紹介

櫻井二世 a.k.a. 二世(27)



『俺は俺の道をゆく』



大学中退の元インテリヤクザ。逮捕を機に家族のため堅気に。感情表現はド直球。



Netflix『ラヴ上等』配信開始。参加メンバー11人のプロフィールや配信スケジュールを紹介

西澤偉 a.k.a. ヤンボー(30)



『愛される才能、生まれつき。』



爽やかなルックスに反し「悪さは一通りしてきた」。告白成功率100%。



Netflix『ラヴ上等』配信開始。参加メンバー11人のプロフィールや配信スケジュールを紹介

七星天星 a.k.a. てんてん(25)



『好きになったら地獄まで』



全上半身に広がるタトゥーがトレードマーク。「愛されたい」一途な女子。



Netflix『ラヴ上等』配信開始。参加メンバー11人のプロフィールや配信スケジュールを紹介

乙葉 a.k.a. おとさん(22)



『強さの裏に、愛の渇き。』



極貧家庭を経て施設育ち。

空手で心身を鍛えるも本当は「甘えたい」。



Netflix『ラヴ上等』配信開始。参加メンバー11人のプロフィールや配信スケジュールを紹介

ユリアa.k.a. Baby(25)



『選んだ男は皆、刺激強め』



先輩に仕返しして高校退学。ラ行巻き舌口調だが、子ども好き。



Netflix『ラヴ上等』配信開始。参加メンバー11人のプロフィールや配信スケジュールを紹介

ひかる a.k.a. てかりん(21)



『強さも色気も、地でいくタイプ』



自他共に認めるギャル。木刀が相棒の元武闘派。情に厚く芯が強い。



Netflix『ラヴ上等』配信開始。参加メンバー11人のプロフィールや配信スケジュールを紹介

綺麗 a.k.a. きぃーちゃん(23)



『恋もステージも、主役しか似合わない。』



50人に告白された元ヤン好きの一軍女子。「全員落とす」と強気。



Netflix『ラヴ上等』配信開始。参加メンバー11人のプロフィールや配信スケジュールを紹介

AMO a.k.a. あも(27)



スタジオでヤンキーたちの恋と本音を見届けるのはMEGUMI、ラッパーのAK-69、「恋愛リアリティ番組が苦手」と語るお笑い芸人の永野。それぞれのコメントが公開されている。



【MEGUMIのコメント】



これまで数多くの恋愛リアリティショーが生まれてきましたが、「ラヴ上等」は「一体何を見ているのだろう」と感じるほど、まったく新しい作品になりました。

ヤンキーの子たちが思いを真っ直ぐにぶつけ合う姿は、今の時代にはない痛快さと純度があります。だからこそ、感情がぶつかり合うたびに予測不能な出来事が次々と生まれる、まさにジェットコースターのような恋愛リアリティショーです。



そして、主題歌「Love again」は、かつて小室ファミリーが放っていたあの勢いと、この作品の熱量が見事に重なり合う曲。恋を少し遠ざけていた人にも、“もう一度恋をしてみよう”という前向きな気持ちを届けてくれると思います。



【AK-69のコメント】



最初に「ヤンキーの恋リア」へのオファーと聞いたときは、正直「俺、ヤンキーだと思われてるのかな」と思いました。でも若い頃にそういう世界にいた自分だからこそ、彼らの気持ちはよく分かります。「ラヴ上等」では、SNS時代に言いたいことを言えない世の中で、若者たちが本音をぶつけ合う姿が強く響きました。未熟でも真っ直ぐに生きようとする姿勢は、どこか懐かしくも眩しい。真っ直ぐな感情がぶつかり合う、今の時代には珍しい“社会派恋リア”だと思います。予測できない展開に何度も心を動かされました。



【永野のコメント】



恋愛リアリティショーをほとんど見たことがなかったので、自分が出演するとは思ってもいませんでした。「ラヴ上等」に出てくる人たちは、誰も気取っていない。

本音でぶつかり合う姿は、見ていて本当に気持ちがいいんです。恋愛リアリティショーでありながら、人間同士のドラマそのもの。好きだと思った瞬間に「好き」と言う、その真っ直ぐさに心を動かされます。感情のぶつかり合いが生み出す熱量は、まさにスポーツの試合のよう。興奮、歓喜、絶望――“恋愛W杯”と言いたくなるほどのエネルギーを感じました。



主題歌となるのはglobeの“Love again”。同曲の起用理由としてMEGUMIは、「かつて小室ファミリーが放っていたあの勢いと、この作品の熱量が見事に重なり合う曲」と語っている。

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