NHK朝ドラ『ばけばけ』出演の円井わんからコメント到着。「今...の画像はこちら >>



Text by CINRA編集部



NHK2025年度後期連続テレビ小説『ばけばけ』に出演している円井わんからコメントが到着した。



第113作目の連続テレビ小説となる『ばけばけ』は、明治時代の松江の没落士族の娘・小泉セツがモデルの物語。

外国人の夫ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)とともに「怪談」を愛し、急速に西洋化が進む明治の日本で埋もれてきた名も無き人々の心の物語に光をあて、代弁者として語り紡いだ夫婦を描く。



円井が演じているのは、元下級武士の娘で、トキの幼なじみの野津サワ。貧しい家に生まれ、いつか不自由ない生活を夢見る家族の期待を背負い、安定した生活を手に入れるため教師を志す。トキのことをありのまま受け入れてくれる、唯一無二の親友。



【円井わんのコメント】



・ここまでサワを演じてきて変わった、役に対する印象



いつも一歩引いた視点で松野家やトキを見守ってきたサワですが第16・17週では心情が揺れ動くようなシーンも出てきます。私自身は、物事を何でもポジティブに捉えられる性格なのですが、サワとして嫉妬や複雑な心情を演じなきゃいけないとなった時に、今のままでは演じられないと思いました。そこで、日常の中でも、言われたことを何でもネガティブに捉えるようにしてみたんです。でも、それを毎日続けていると、私自身がすごくしんどくなってきて……。ただ、実際に体験したことで、悲観的な考え方をしてしまう人は、感受性が豊かで受け取る力が強く、人に優しくできる人なのかなと思いました。弱いからネガティブなのではなくて、優しいから葛藤する部分も多いのかもと思った時に、だからサワも、自分を誰かと比べてしまったり、辛かったりしたんだろうなと思えたんです。サワは、弱い部分を見せることができて本当によかったと思うし、私にとっても、改めてお芝居が楽しいと思えた、記憶に残る経験になりました。



・トキに複雑な思いを抱く第16週・第17週のサワを、どのように演じたか



第17週の最後に、「おトキにはなれん」という、サワのセリフがあります。

私は、サワが一番思っていたことは、これなんじゃないかなと思ったんです。だから、それをトキに言えたことで、サワの中では解決できたと思うし、その後のトキらしい受け止め方や返し方にも救われたんじゃないかなと思いました。トキを避けているシーンを演じている時は、私自身もトキ役の髙石あかりちゃんとあまり喋らなくなっていたので、早くサワとトキには仲直りして欲しいと思っていましたね。だから、第17週の撮影が終わった瞬間は、「やっと仲良くできる!」と思って、すぐに2人で「写真撮ろう!」って(笑)。あかりちゃんとは、お互いのパーソナルスペースが合っていて、すごくやりやすいし、一緒にいても楽しいですね。



・庄田と2人のシーンを演じた感想



私自身としては、よき理解者であり、ライバルでもある庄田さんのような存在がいて、サワは救われたなと思いながら演じていました。



庄田役の濱正悟さんは、とても明るくて、マイペースな人だという印象です。すごく現場が明るくなるし、庄田と似ているんじゃないですかね。あと、独特な間のあるお芝居をされていて、私もいい意味で緊張したんです。



台本を読んでいるので、次のセリフはわかっているはずなんですけれど、次は何を言われるんだろう……みたいな(笑)。ちゃんとサワとしてドキドキできるお芝居をさせてくれる人だと思っています。



・視聴者へのメッセージ



サワは、この時代では珍しいタイプの女性だと思いますが、現代の人にも響くものを持っている人だと思います。

私自身、自分が信じた道をまっすぐに進んでいってほしいと思いながら、サワを演じてきました。どんな人にも、生きている中で報われないと思うことがあるかもしれませんが、まずは自分を信じることが大事だと思うし、サワの姿からも、それが伝えられたらいいなと思っています。



NHK朝ドラ『ばけばけ』出演の円井わんからコメント到着。「今のままでは演じられないと思いました」



NHK朝ドラ『ばけばけ』出演の円井わんからコメント到着。「今のままでは演じられないと思いました」



NHK朝ドラ『ばけばけ』出演の円井わんからコメント到着。「今のままでは演じられないと思いました」



NHK朝ドラ『ばけばけ』出演の円井わんからコメント到着。「今のままでは演じられないと思いました」

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