Text by kazuo yoshida
Text by 今川彩香
アルコール依存症と診断されたアーティスト・中島晴矢が、断酒状態でまちに繰り出し、酒場をめぐるというウェブ連載を書籍化した『断酒酒場』。グルメ本でありながら、自らの断酒や依存症について記録した軌跡でもある。
今回は、そんな依存症当事者である中島からのラブコールで、依存症や自傷行為対策のスペシャリストとして治療や社会復帰支援に取り組む精神科医・松本俊彦との対談が実現。松本は『断酒酒場』をどう見た? また、数々の著書のなかで「薬物というのは社会で相対的に規制されるもの」と解説している松本。ではそもそも、依存症って何だろう?
当事者である中島の経験と、専門家である松本の語りが交差したとき、社会のあるべき方向や依存症との向き合い方、そして希望も垣間見えてきた。
松本:『断酒酒場』、読みました。こんなに酒が飲みたくなるような状況で、よく飲まずにいられましたね(笑)。
中島:断酒しながら酒場をめぐるという(笑)。
『断酒酒場』
松本:どうしてこんな、飲みたくなるような企画を?
中島:僕がアルコール依存症だと診断されたことや、断酒にいたるまでの経緯を知って、知り合いの編集者が救いたいと思ってくれたみたいで。ウェブ連載として「『禁酒酒場』という企画はどうだ」と提案してくれたんです。
これまでも僕はエッセイやコラムを書いてきたので、この絶望的な状況を俯瞰して表現することで、何か救いになるんじゃないか、状況が変わるんじゃないかと思ったんです。また、公表して人に読んでもらうことが、断酒の後押しになるんじゃないかという気持ちもあって。
で、当時医師からは「禁酒」ではなく「断酒」と言われていたので、「断酒酒場」でやりましょう、と。
中島晴矢(なかじま はるや)
アーティスト。
松本:よい子は真似しちゃいけないやめ方ですね(笑)。表現者だったから、命を張ってできたことかと。自分の担当患者さんだったら「やめたほうがいいよ」と言っていたと思う。
居酒屋だと、料理を頼んでから来るまでに時間があるじゃないですか。断酒を始める時期だと、そのあいだについ飲んじゃうんですよね。だから、ファストフードと立ち食いそばにしておくべき(笑)。
松本俊彦(まつもと としひこ)
国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部部長。1993年佐賀医科大学卒業。2015年より現職。2017年より国立精神・神経医療研究センター病院薬物依存症センター センター長を兼務。現在、日本アルコール・アディクション医学会理事、日本社会精神医学会監事、日本学術会議アディクション分科会特任連携委員。『身近な薬物のはなし──タバコ・カフェイン・酒・くすり』(岩波書店)、『世界一やさしい依存症入門』(河出書房新社)など多数の著書があり、横道誠氏との共著に『酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存症の話』(太田出版)などがある。
中島:ただ、なるべくプライベートでは酒場に近寄らないようにしていましたね。仕事の現場ではプロとして抑制が効いているんですが、プライベートで行くと(飲めなくて)イライラしたり、「なんで俺だけ」という身勝手な被害者意識みたいなものが湧いたりもしたので。さらにコロナ禍で飲み会がなくなって、それも断酒の追い風になりました。
松本:なかなか料理に合う飲み物が見つからなくて結局、「白飯」にたどり着いたとも書かれていましたね。これは断酒会(※)でもみんな言うんです。
中島:そうなんです! 逆に珍味系からは遠ざかりましたね。あれは酒のための食べ物だったんだな、と。
松本:そもそも、どんな状況で断酒を決意されたんですか?
中島: 基本的に、ずっとお酒が大好きで。20代後半になると、ブラックアウトするまで飲むような日が増えていきました。当時は塾講師をしていて仕事が夕方からだったので、帰ったら明け方まで飲めるという生活でした。
さらに、僕はずっと作家としてアートをやっていて、当時は友達とシェアアトリエに住んでいました。4、5人の仲間と毎晩のように騒ぐのが日常で、それがめちゃくちゃ楽しかった。
結婚して夫婦2人で暮らすようになっても、飲み方は変わらなかったんです。毎週末ベロベロになるまで飲んで、平日もほぼ毎晩お酒に口をつける生活のなかで、トラブルを起こすことも多くなっていって。
中島:酒で失敗したあと、その場では深く反省するんですが、2、3週間すると「ちょっとだけ」とまた飲み始める。すると、翌週には変わらず飲むようになってしまう。
最終的には、『断酒酒場』のなかにすべて書きましたが、あるきっかけでそれらが周知されることになりました。そこでようやく夫婦共通の知人や恩師に相談して、「ひとまず専門家に診てもらったほうがいい」と助言を受け、アルコール依存症を専門とするクリニックへ行ったんです。
松本:はじめて診察を受けてみて、どうでしたか?
中島:まず偏見もあって、精神科に行くのは嫌だ、という気持ちもありました。でも追い詰められていたから、どうにかしなきゃ、とにかく行くしかないと。
お医者さんからは一言目で「アルコール依存症です」と診断されました。身体的な依存はないかもしれないけれど、精神的・社会的に問題を起こしているから、と。
依存症は「否認の病」ともいわれます。でも僕は、お医者さんというたしかな知見を持った人にはっきり告げられて、そこで初めて受け入れることができました。
松本:ということは、中島さんが断酒を始めたのは30代前半ということですよね? 若いですね。
各地の断酒会の会長やリーダーになる人って、だいたいが若くして(断酒会や医療に)つながった人で、それも酒を飲んで暴れていたタイプ(笑)。周りに迷惑をかけているから、早くからつながらざるを得なかったんですね。
でもむしろ、その点はよかったということです。静かなアルコール依存症の人だと、年齢を重ねてから症状が出てきて、それに身体依存が強く、脳や臓器がぼろぼろになっている。中島さんは、自助グループの幹部候補生です(笑)。
中島:たしかに周囲に迷惑をかけることで、どうしようもなくなってつながったので、それがなければいまでも飲み続けていたと思いますね。
—『断酒酒場』を読んでいて意外だったのが、中島さんがアルコール依存症と診断されて、それを「救い」のように感じられていたことでした。
松本:うん。若い人にとってはなかなか受け入れがたいでしょうし、日本の社会はなにかとお酒が出てくる場面が多いですから。お酒を手放すということは、ある種の社交を断念しなければいけないと感じたはずです。
中島:実際に、それがなくなるのは残念に思っていました。仲間たちや先生と芸術論をたたかわせる飲み会もめちゃくちゃ楽しくて、それがコミュニケーションでもあったし、学芸員や編集者がいるような場面もあって、チャンスもあった。
ただ、コロナ禍とそれ以降の状況が大きく影響したと思います。そして令和になって、喧々諤々議論し、ときに怒鳴り合うような飲み会がそもそもなくなったので、その方面のプレッシャーがなくなったんですよね。アーティストとして「無頼派への憧れ」のようなものはたしかにありますが、そういった特異性は表現のなかで出せばいいと思えるようになりました。
—『断酒酒場』は、中島さんの断酒の記録でもありますよね。その体験の部分を読んで、松本先生はどう感じましたか?
松本:わりとトントン拍子でやめ続けているな、というのが驚きで。スリップ(依存症の回復過程において一時的に再び飲酒してしまうこと)していないじゃないですか。
やっぱり、自分が抱えている問題を楽にしたり、いい方向に持っていったりするのに役に立つ部分もあるから、人は繰り返し依存性がある薬物を摂取するように思うんです。だから気になったのは、中島さんにとって「酒」って何だったんだろう? ということでした。
中島:何だったんだろう……。酩酊して記憶をなくす時間って結構、大事だったと思うんですが——脳をシャッフルするような感覚として。じゃあいま、酒の代わりを見つけられているかというとそうではなくて。ただコーヒーはよく飲むし、タバコもかなり吸うし、あと飯はいっぱい食べていますね。
プロレスで言えば、時間無制限で膠着状態を続けているような感じ。とりあえず飲んでいない状態が5年半続いているけれど、明日は飲んでしまうかもしれない——そんな気持ちはあります。なぜスリップしないのかは、自分でもよくわからないんですよね。
松本:作業がひと段落ついたときにご褒美をあげたくなったり、あるいはオーバーヒート状態が収まらないときだったり、人は意識を飛ばしたくなるじゃないですか。
タバコとコーヒーはどちらもアッパー(興奮)系の薬物ですから、中島さんはバキバキになって仕事しているのかな。
中島:タバコはゆっくり吸えばダウナー(抑制)系になるし、はやく吸えばアッパー系にもなるんですよね。手巻きで巻いて、じっくり吸うのが好きなんです。コーヒーも自分で豆から挽いてドリップしていますね。
松本:それはいいことだと思います。依存性薬物の節度ある楽しみ方というのは、手間をかけることですよね。儀式のような丁寧さ、茶道みたいな「~道」というのは、人間がそういう薬物とうまく、長く、つき合うために生み出したものなんじゃないかな、と思うんですよ。
—松本先生の著書を読んで、薬物の違法 / 合法について明確な医学的基準がないということを知り、驚きました。人類で最も大きな健康被害をもたらしている「ビッグスリー」は、アルコール、タバコ、カフェインであるということも(依存症研究の第一人者、デイディッド・T・コートライトが提唱)。「薬物というのは社会で相対的に規制されるもの」というテーマについても、ぜひ松本先生に聞いてみたいと思っていました。
中島:松本先生と横道誠さんの共著『酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存症の話』(太田出版)は、『断酒酒場』の「ブックガイド」コーナーで勝手にご紹介させていただきました。
『酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存症の話』(太田出版)
中島:また、松本先生の『身近な薬物のはなし──タバコ・カフェイン・酒・くすり』(岩波書店)もすごく面白くて。例えば、ヨーロッパ近代の始まりは「カフェ」が生まれたこと——それまでアルコールというダウナーな薬物に浸かっていたヨーロッパ人が、カフェインというアッパーな薬物によって目覚めたことで、近代が生まれた、という見方もできるという。めちゃくちゃ興味深い視点でした。
『身近な薬物のはなし──タバコ・カフェイン・酒・くすり』(岩波書店)
松本:中世なんてもっとすごくて、みんな日中からお酒を飲んでいただけでなく、貧しくてライ麦パンを食べていたんですが、ライ麦には麦角菌という真菌がついていて。これは麦角アルカロイド——LSDの素になるものですね——を生み出すから、みんなうっすら幻覚状態だったかもしれないんですね。「暗黒の中世」といわれていますが、じつはみんなサイケデリックな状態だったのかもしれません(笑)。
中島:みんな一種の依存症だったかもしれない、と(笑)。歴史を薬物依存で読み解くのはとても面白くて、例えば日本でいうと、『断酒酒場』のモチーフにした落語の「芝浜」もアルコール依存症の話じゃないか、と思うんですよね。
「芝浜」では、魚屋の主人公は酒好きで仕事もまともにせず、生活が破綻しかけていた。大金が入った財布を拾ったと思ったけれど、妻から「酩酊して見た夢だった」と諭され、その落胆から心を入れ替え酒を断ち、働き始める……。これは「底つき」からの転機ですよね。
中島:僕も本を読んで知ったんですが——依存性薬物というのは、社会的な要因から規制の対象が変わります。例えば酒は合法である一方、酒より依存性の低い大麻は日本では違法です。
社会のなかでは依存症に対する偏見(スティグマ)も生まれる。アルコールをはじめとする依存症は、これからどのように受容されていくのだろうかと考えていました。
松本:僕は、アルコール依存症に対するいまの世間の見方の根底には、基本的にピューリタン文化(※)があるように思うんですよ。アメリカにはアルコール依存症の作家も結構いますが、映画とかを見ても「罪悪感」を強く感じます。勤勉じゃなきゃいけない、快楽を求めちゃいけない、エゴを縮小させて謙虚になろう——そんな姿勢を是とする考えが色濃く見られます。
ただ、それがワールドワイドでもないかも、なんて思いもするんですよね。アディクト(依存症)の表現者の文化を見ても、ヨーロッパでは例えばトーマス・ド・クインシーやジャン・コクトーは、「薬物をやっちゃってる俺」みたいな、ちょっと調子乗ってる感じもするし(笑)。
とはいえ、キリストの血はワインでできているわけで。世界はキリスト教文明のなかにあるから、お酒は許容されているけど、お酒よりも害が薄いようなほかの薬物が規制されている。基本的に帝国の人たちが使っていたものはOKで、植民地の支配に置かれた少数民族が使っていたものはダメ、という帝国主義の論理がいまの薬物規制の原型になっていると思いますね。
中島:そのピューリタン的な考え方は、日本の依存症治療の現場にフィットするんでしょうかね?
松本:中途半端にその価値観を受け入れると、ますますバッシングや偏見につながって、ずれたままになってしまうと思いますね。ピューリタン的なものをどうかと思う一方で、アメリカでは、有名人がカミングアウトすることによって感覚が変わってきたところもある。
フォード大統領の妻、ベティ・フォードが自らアルコール依存症であることをカミングアウトした著書は大ブレイクして、一気にリカバリーカルチャーが広まりました。依存症を経験して回復した人の方が、何もなかった人より偉い、というような空気感がある。日本にはまだそれはない。やっぱりあったほうがいいですね。
だって、人間はみんな何かしらに依存して生きているわけですから、それと向き合って手放そうとしている人は、尊敬に値するんじゃないかと。サバイバーでもあるし、哲学者でもあると思うんですよね。
松本:中島さんは断酒4年目ぐらいで、断酒会に参加しますよね。『断酒酒場』を読んで、これはまた面白い展開だな、と思いました。
中島:そうなんです。依存症と診断されてからは、デイケアでクリニックに通っていて。オープンミーティングをするのがメインのプログラムで、自助グループの活動と似たようなものだったので、これでいいかな、と。
僕は、最後にお酒を飲んだのが2020年8月15日なんです。ちょうど終戦記念日。その日が僕の終戦にもなった、と。
松本:僕の誕生日でもある(笑)。
中島:なんと(笑)。そう、まさにコロナ禍の最中だったんです。オンラインでやっている自助グループもあったけれど、おそらく実際に現場に行って、余白の時間で雑談をすることが大事なのかなとも思っていて。だからあまり行かなかったという理由もあります。
ただ、『断酒酒場』の連載のために芝の断酒会に行ってみると、背筋が伸びる思いがしました。参加者の当時の悲惨な話を聞いたり、自分もつらかったときの話をしなきゃいけなかったり……自らにちょっとした「毒」を入れて、あらためて断酒を続けていくための「ワクチン」のような存在だと感じました。
—松本先生はご著書で自助グループという存在の大切さについても書かれていて、それは依存症からの回復において「ゆるいつながり」が大事だからだということでした。中島さんは断酒会に足しげく通ったわけではないので、ほかに「つながり」があったのでしょうか?
中島:僕は、自助グループに馴染みきれなかったというのが正直なところですね。参加者と世代が全然違ったから浮いているように感じて、早く抜け出したいという気持ちが大きかった。その代わり、エッセイとして発信することで、SNSで応援してもらったり反応をもらったりすることが、すごく支えになりました。
松本:それは表現する人間だからこそできたつながりですよね。この本を出したことで、また新しいつながりが生まれてくるのではないでしょうか。
たしかに、従来の自助グループは高齢化が進んでしまっていて、若い人にとってはちょっとつながりにくくなっている面もありますから。
—依存症の回復において社会のなかにはさまざまな課題があると思いますが、これからどうなっていくべきか、松本先生が考えていることはありますか?
松本:そうですね。そもそも、日本断酒会を推し進めてくれた世代というのは、戦争から帰ってきてトラウマを抱えた人たちで。心にふたをして高度経済成長を支えてきた人たちが、はじめに依存症へ向き合う文脈をつくったんですね。そして、その次のムーブメントを起こしてくれたのは、アルコールではなく覚醒剤問題を抱えた世代だった。そしていま、その世代も50~60代になっている。
僕らの現場ではいま、10~20代の市販薬のオーバードーズ問題が深刻で、特に10代の女の子たちが多い。そういった若者たちを、50代の覚醒剤経験者のグループに送り込んでも、マッチするのかというと難しいですよね。
例えば横道誠さんのように自分なりの自助グループをつくってもいいと思うし、『断酒酒場』のような本を書いて、応援してくれるコミュニティができることにも、希望をもてると思いました。「それ(断酒など回復の過程)って、結構いけてるよね」みたいなムーブメントを起こせたらいいですよね。
僕は酒が悪いものだとも、なくなってしまえとも思っていない。でも、自分なりに考えたうえで習慣を変えたいという人がいたら、応援する社会であってほしいと思うんですよね。
—最後に、お二人から一言いただけますか。
中島:僕は「落語は業の肯定だ」(立川談志)という言葉がずっと好きで……。人間ってままならなくて、どうしようもない部分もある。『断酒酒場』では、自分を通してそれを書きたかった。開き直りや自己正当化ではなく、変えるべきところは変えて、反省すべき過去は背負ったうえで、自分のこれからの業を肯定してみたかった。こんなみっともない過去を背負っていても、「自分たち」を肯定できるのか、というのがひとつのテーマでした。
松本:『断酒酒場』という本には、依存症業界の人たちにも関心を持ってもらいたいと思いました。表現をする人たちが、断酒を表現のひとつとして生かしている——そういうスタイルもかっこいいよね、というふうになってほしい。
もちろん酒や薬まみれの表現者もアーティストっぽいんだけど、そこを経て、シラフになったアーティストもすごくかっこいい、という流れをつくっていきたいですよね。
—「ダンシャー(断酒をしている人)」界の星として、中島さん、ぜひ活躍されてください。
松本:幹部候補生だから(笑)。
中島:ありがとうございます(笑)。やれることをやっていきます。ただ基本的には酒を飲まないで、表現を続けていくというだけのことなんですけど。
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