GEZANの歴史と現在が浮かび上がる。水谷太郎、池野詩織、T...の画像はこちら >>



Text by CINRA編集部



写真家・水谷太郎、池野詩織、Takako Noelによる展覧会『GEZAN : PHOTOGRAPHS OF A BAND ― 3人の写真家、写された時代』が3月1日まで新宿御苑前のPlace Mで開催されている。



同展では、GEZANを被写体に、3人の写真家がそれぞれの距離と関係性の中で撮影してきた写真をギャラリーの1フロアごとに展示構成を分けて発表。

ライブでの熱狂の記憶、舞台裏や移動中に写された断片的な光景、公に発表されることを前提としていなかった写真を含め、長い時間をかけて撮影されてきた写真群が並ぶ。



『PHOTOGRAPHS OF A BAND』というタイトルは、ひとつの像に回収されることなく、複数の視線と時間のずれを内包した写真のあり方を示し、3人の写真家による視点が並置されることで、GEZANという存在の歴史と現在が浮かび上がるという。



入場料無料。展示作品は購入可能。



【マヒトゥ・ザ・ピーポーのコメント】
写真を見ていると、シャッターの切られた時間は過去なのに、うつされた表情や現象が未来としか呼びようのない波をこちらに送ってくることがある。流動する歴史に差し込まれた時の栞が更新されることなどないのに、フィルムに焼きついた過去が先回りして未来を内包している。
「今が全て~」なんてパンク歌手みたくこの口は何度もこぼしてきたけど、いつしか過去が現在より価値がないなんて思わなくなった。
だから今、わたしは時間に対する怯えがむかしよりも少ない。安心して今が全てを全うできる。写真という記録があるから、わたしはまだ見ぬ記憶の中で死と誕生の間を点滅できる。
タカコノエルから今回の展示の提案をもらって、池野詩織と水谷太郎という、GEZANでの活動の中でも特別な時間を過ごした三人の合同展に高まっている。三人に預けた部分がそれぞれ違くて、それゆえきっと違う自分たちが写真の中で待っているんだろう?
セッションしようぜ!



マヒトゥ・ザ・ピーポー



GEZANの歴史と現在が浮かび上がる。水谷太郎、池野詩織、Takako Noelによる展覧会が新宿で開催中



GEZANの歴史と現在が浮かび上がる。水谷太郎、池野詩織、Takako Noelによる展覧会が新宿で開催中



GEZANの歴史と現在が浮かび上がる。水谷太郎、池野詩織、Takako Noelによる展覧会が新宿で開催中



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