楢崎智亜「タイムはまだまだ伸ばせる」 スピードジャパンカップ2021【決勝後コメント】
6日に行われた第3回スピードジャパンカップ(サンガスタジアム by KYOCERA グラビティリサーチ=京都府亀岡市/以下、SJC)では、楢崎智亜、野口啓代がそれぞれ大会初優勝を果たした。楢崎は日本新となる5.72秒を優勝決定戦でたたき出す活躍を見せ、野口は史上初のジャパンカップ4大会覇者となった。関連記事:野口啓代がジャパンカップ4大会制覇を達成! スピードジャパンカップ2021【女子】
関連記事:有言実行の日本新! 5.72秒で楢崎智亜が大会初優勝 スピードジャパンカップ2021【男子】
楢崎智亜(男子優勝)
「日本記録も優勝も両方ゲットできて嬉しい。決勝ラウンドの1、2本目でミスをしてしまったが、予選からギアを1つ上げたら想定よりも体の位置が上がり、手が間に合わなくなってしまった。最後の2本はそこを修正して、上手くハマった感じ。
(速くなっている一番の要因は?)最近は走ったり跳んだり、ウエイトするなどして脚の強化に集中的に取り組んでいて、それが活きている。かなり強くホールドを蹴れている感覚があり、そうすると引きと押しの力が上がってさらに加速できる。夏までにはスピード専門選手に勝てるくらいになりたい。
タイムはまだまだ伸ばせると思う。少し前の段階で5.5秒まではいけると思っていたが、5.4秒や5.3秒も見えてくる。ただ、世界のトップ選手のタイムも上がっていると思う」
竹田創(男子2位)
「(この日午前にあった)ユース日本選手権(以下SYC)は今まで積み重ねてきたこと、特に2019年に学んだことを活かすことができた大会だった。その積み重ねが、優勝を狙うというマインドの中でも落ち着いて登ることのできた一番の要因だったと考えている。SJCには、チャレンジャーとして臨んだ。
(SJCでの収穫と反省点は?)2大会続けて出場かつ全ラウンド進出という初めての経験をしたので、メンタル面はかなり鍛えられたと思う。今までは『勝たなければならない』と思うと結果がついてこないことが多かったが、今回は思うように試合運びができた。反省点は勝つことに集中し過ぎて、記録を伸ばせなかったこと。6秒台前半を出せたのが、2大会合わせても数回程度。自己ベストに惜しいとは言えないタイムばかりだった。
(今後の目標は?)まずは5秒台に入ることが必要。海外の同世代でも自分と同じように5秒台に近かったり、到達している選手も少なくない。世界ユース選手権で勝つためには、練習で5秒台を出す必要がある。これからは、勝つことに安定性があり、タイムを狙って登ることもできる選手を目標として努力していきたい」
安川潤(男子3位)
「SYCが終わり、かなり気合を入れて臨んだので、自分が思っていた以上に予選が始まる頃には疲れが溜まっていた。特に腕の引きが弱くなっていて、もう好タイムを出すのは難しいかと思ったが、予選から決勝までの時間で体力を回復させられたこと、気持ちの切り替えを上手にできたことがこの結果に繋がったと思う。
SYCの結果から流れに乗ることができて、緊張はしたが、自信を持ってトライすることができた。表彰台に乗ることの他に、もう1つの目標だった自己ベスト更新を達成できなかったことが唯一悔しい。今日の調子からすると、自己ベスト更新だけでなく、5秒台突入の可能性も感じていた。残念だったが、課題も見つかったので次に活かしていきたい。
(今の練習頻度と今後の目標は?)スピードは少なくとも週1で練習するようにしている。ボルダリングジャパンカップ後は今大会で活躍することを狙っていたので、週2回以上練習していた。大会じゃないと好タイムがなかなか出ないので、普段は動きの確認や細かい部分の修正をメインに取り組んでいる。海外の大会に出場した時に、5秒台をコンスタントに出せないと戦えないので、今後の1番の目標はまず5秒台に入ること。新型コロナウイルスの影響でどれだけ大会に出場できるかもわからないが、スピードはもちろん、ボルダリングも含めすべての大会を全力で勝ちにいきたい」
野口啓代(女子優勝)
「公式戦での自己ベストを更新することが一番の目標で、予選でそれを達成できていたが、欲を言えば8秒台前半を出したかった。決勝は最後まで勝ち残れば、誰にでもチャンスがあることはわかっていたので、ミスせずに優勝できてよかったと思う。
大会がない時期でもスピードに取り組んでいたので、まだ苦手ではあるが、ずっとこの種目と向き合い続けてきている自信はあった。以前はミスをしないようにと意識していたが、今は攻めた登りをしてもミスしなくなってきているので、予選からレースのたびに自己ベストを狙う姿勢になれたことは成長だと思っている。
(8秒台前半到達までの課題は?)トモアスキップの後の、5番(のホールド)から6番に行くところで一瞬詰まってしまうことと、ランジしてから再スタートするまでに少し止まってしまうこと。まずはその2カ所を改善していきたい」
野中生萌(女子2位)
「(予選で8.33秒の自己ベストだったが?)あまりいい感覚はなかったが、タイムは8.33秒で、そこのズレはあった。普段と登る壁が違うとフリクションも違うので、感覚がズレてくる。そこの調整の難しさをあらためて感じた。普段は1人で練習することが多いので、もっと競るような練習をしたいとも思う。
(現在のフィジカルトレーニングはスピードに生きている?)上部に行くと、今まではタイムがガクっと下がっていたが、疲れた状態でも上部まで出力を保ったまま突破できるようになった。
(五輪までにどのくらいのタイムが必要になる?)スピードはミスをなくせばトップ選手に勝てる可能性があるので、そういった時に勝てるくらいのタイムを持っていることが重要だと思う。練習では8.009秒が出ている。近い目標としては7秒台後半、五輪までに7秒台中盤くらいまでは出せるようになっていたい」
倉菜々子(女子3位)
「今大会では自己ベストを出したいという気持ちが大きかったが、出すことができず悔しい。だが全レースで大きなミスなくタイムを出すことができてよかった。全体的にペースを、特に後半を上げていけるようにこれから練習していきたい。スピードはこれからも続けて、7秒台を目指していきたいし、残りの2種目も同時に頑張っていきたい」
CREDITS
取材・文
編集部 /写真
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