林かりんが日本女子初のスピード金【クライミング世界ユース選手権2023】
韓国・ソウルで開催中のIFSCクライミング世界ユース選手権は大会7日目となる24日、U-20(ジュニア/2004年、05年生まれ)のスピード決勝を行い、今シーズンのジャパンカップ女王・林かりんが日本女子初の同選手権優勝を果たした。林は予選で8秒56のタイムを残し首位通過すると、16人による決勝トーナメントの初戦で予選16位だった竹内亜衣と日本勢対決。
優勝決定戦では準決勝で今大会のカテゴリー最速7秒91を計測したマリア・シュフェト(ポーランド)と対峙。そのシュフェトは見事な反応でスタートダッシュを切り、中盤までリードするも、足を滑らせる間に林が逆転。そのまま最後まで登り切り7秒92でフィニッシュした。うれし涙を流しながら地面に降り立った18歳は、日本女子として1人目、男女を通じては昨年の藤野柊斗に続く日本人2人目の世界ユーススピード覇者となった。
その他の日本勢は、女子は竹内が10位、多月萌々菜が17位、男子は藤野、三田歩夢が予選を突破しそれぞれ9位、12位、真鍋竜が30位、阿部央彦が32位だった。男子優勝はニュージーランドのジュリアン・デイヴィッドで、自国に世界ユース初の金メダルをもたらした。
<日本勢結果>
▼スピードU-20女子
1位:林 かりん(鳥取県山岳・スポーツクライミング協会)
10位:竹内 亜衣(千葉市立千葉高等学校)
17位:多月 萌々菜(鳥取県山岳・スポーツクライミング協会)
▼スピードU-20男子
9位:藤野 柊斗(東洋大学)※決勝トーナメント進出
12位:三田 歩夢(千葉県山岳・スポーツクライミング協会)※決勝トーナメント進出
30位:真鍋 竜(愛媛県山岳・スポーツクライミング連盟)
32位:阿部 央彦(愛媛県山岳・スポーツクライミング連盟)
CREDITS
文
編集部 /写真
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