TISインテックグループのインテックは10月26日、宮崎県延岡市とデジタル技術を活用した地域創生に関して相互の連携・協力活動を推進するため、同日から連携協力協定を締結したことを発表した。また両者は、連携協力協定の締結に加えて、延岡市が保有する延岡駅西口街区ビルにサテライトオフィスを設置する進出協定を締結している。


インテックと延岡市による連携協力協定は「デジタル技術を活用した地域創生並びにスマートシティ政策推進の連携協力協定」、インテックの延岡市への進出協定は「延岡市が保有する延岡駅西口街区ビルにサテライトオフィスを設置する進出協定」という名称で行われる。

協定の主な項目としては「インテックが保有する様々な地域におけるIoTやデータ利活用、地域民間企業のICT支援などの実績などを活用し、延岡市の特性に応じたデジタル技術などの活用による地域創生並びにスマートシティ政策の推進」「インテックが取り組む研究開発などの延岡市における社会実装と展開」「延岡市内を中心として民間企業等と連携したデジタル技術を活用したプロジェクトなどの創出」「インテックの企業進出による地域の活性化」という4つが挙げられている。

インテックは、すでに延岡市と「地域創生における研究開発に関する連携協定」を締結している慶應義塾大学SFC研究所との共同ラボである地域ICTプラットフォーム・ラボラトリを運営している。今回の連携協定の取り組みには、同ラボラトリでの災害時物資支援や教育ICT、エネルギー、通信などさまざまな地域ICT研究開発や実証事業の成果を延岡市において社会実装に取り組むとともに、全国の先行となるモデル作りを目指していくという。