デジタル庁は2月20日、「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」のサービス終了を発表した。

サービス終了日は3月31日としており、4月1日には接種証明書の発行機能を停止し、5月7日には各プラットフォームのアプリストア(App Store/Google Play)での公開を終了する。


終了理由は「(2024年2月現在では)国内で接種証明書を必要とする場面はほとんどなく、海外渡航時でも接種証明書が必要な国は極めて少ない状況になった」と説明している。4月以降に海外渡航などのために接種証明書が必要な場合は、各市区町村で紙媒体での発行を申請できる。