食材に合わせて2個のステンレスカップを使い分けられる「ドライフードミル」
画像（1枚）
三栄コーポレーションは2月29日、同社の家電ブランド「Vitantonio（ビタントニオ）」から、食材に合わせて使い分けができる2つのステンレスカップが付属する「ドライフードミル（VML-10）」を発表した。カラーはブラックとアイボリーの2色展開で、価格は5,500円。


同製品は、ステンレス製のカップが2個付属するドライフード専用のフードミル。「繊細な風味の食材」と「ニオイが強い食材」とで2つのカップを使い分けることが可能。

繊細な風味を楽しみたい出汁やふりかけ用の乾物類やお茶の葉、製菓用の粉糖などと、ニオイ移りが気になるコーヒー豆やスパイス、香草類などでカップを分けることで、さまざまな用途に活用できる。

カバーをプッシュするだけのシンプルな操作も特徴で、カバーとフタが透明のため、仕上がりを確認しながら粉砕できる。本体は設置や収納場所を選ばないコンパクト設計で、2つのカップは重ねて収納可能。

本体サイズはW105×D105×H205mm（カバー取付時）、重さは約840g（カバー取付時）、消費電力は150W（AC100V 50Hz/60Hz）。
付属品は手入れ用ブラシ×1本。