なにわ男子の道枝駿佑が、2日発売のエンタメ専門誌『日経エンタテインメント!』6月号(日経BP)に登場する。

○■なにわ男子 道枝駿佑、『日経エンタ!』単独初表紙

今号は、5月3日公開の日本・台湾合作映画『青春18×2 君へと続く道』にも出演している道枝が、同誌単独初表紙を飾る。
9ページにわたるロングインタビューでは、自身の俳優業、アジア進出、そしてアイドルへの考え方について語っている。

「みっちー」の愛称で親しまれ、なにわ男子のメンバーである道枝の俳優デビューは2017年。弱冠14歳で連続ドラマ『母になる』に出演し、そこから2021年には『消えた初恋』でSnow Man 目黒蓮とともにW主演を務め、『金田一少年の事件簿』(22)などに出演してきた道枝だが、今年1月期の『マルス-ゼロの革命-』で「ようやく周りが見ることができた」と明かす。

また、様々な転機を持つ道枝だが、特徴的なのが海外からの期待の高さ。その人気のきっかけとなったのが、2022年公開の映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(福本莉子とのW主演)。同作は韓国で日本の実写映画としては異例の観客動員数100万人を突破した。今年1月には中国最大のソーシャルメディア・Weibo(微博)で個人アカウントをスタートし、3月12日にはフォロワー100万人超えを記録した。道枝は「めっちゃうれしかったです! なにわ男子のグループでやっているInstagramのアカウントはあるけど、個人でSNSをするのは初めてやから、『中国のみなさんはどんな写真が好きなんやろう?』っていろいろ考えてます」と振り返っている。

映画『青春18×2 君へと続く道』についても「アジア進出を考えていたタイミングで、藤井(道人)監督に声を掛けていただいて、僕にとって大きなチャンスをいただいたと思っています」と話す道枝。同作の作品研究ページでは、藤井監督とのスペシャル対談も掲載している。

2014年にアイドル活動を始め、今年10年目を迎える道枝。国内外のボーイズグループが興隆するなか「アイドルとしての立場で言うとすれば……」と口火を切り、その後何を語ったのか。
そしてインタビューの最後ページには、同誌恒例の「一問一答」コーナーも掲載。「最近のプチ贅沢は?」「入浴剤は入れるほう?」などの8問を聞いている。

【編集部MEMO】
映画『青春18×2 君へと続く道』は、藤井道人監督の最新作で初の国際プロジェクトとなる日台合作映画。台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2日本慢車流浪記』にインスパイアされたスター・チャン・チェンが企画し、「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に国境と年月を超えた切なくも美しいラブストーリーが繰り広げられる。
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