同商品はオニヤンマの尻尾の黄色と黒色のしま模様を織り柄で再現した紐を使用したハットストラップ。
昨年8月に発売した、オニヤンマ柄刺繍入り帽子「アウトドアハット(ヤンマガード)」と今回のあご紐がセットになった商品の購入者から、「外遊び中心の幼稚園の帽子に、あご紐だけでも虫除け対策として付け替えたい」という声を受け、今回あご紐単体での販売が決定したという。
現在、キャンプやグランピング等に行った事のある人のうち、85%以上が「虫が気になる」という調査結果が出ている。(2023年6月5日 甲南防疫「キャンプ・グランピングに関する意識調査」より) そこで同社は、オニヤンマ柄の紐だけで、虫の心配を軽減し、よりキャンプやグランピングなど自然を楽しんでもらいたいと考え、オニヤンマ柄で製造したあご紐を開発した。
同社は「今回の商品を通して、虫が苦手な方が、薬剤不使用のあご紐を手持ちのハットに取り付けるだけで、環境にも体にも優しく、虫除け効果が期待できる事を知っていただき、虫を気にせず、よりキャンプやグランピングなどを楽しむ機会が増えることを願っております」と述べている。