同作は山口つばさ氏による人気漫画の実写化作。
映画『ブルーピリオド』渋谷プレミアイベントで高橋文哉が裏話
セーラー服など女性的なファッションに身を包む、ユカちゃんこと鮎川龍二を演じた高橋。役柄について「意識したことは、自分と役を分けないことですかね。 高橋文哉自身が『かわいくなるために何をしたいか』と思うように。ユカちゃんの気持ちを理解して、かわいいことへの魅力を感じて、まずそこを理解すると、そこからは普通の役作りと何も変わらないので」と振り返る。
さらに「エステに行ってみたりとか、かわいくなる努力をしたりとか。 お芝居のテクニカルの部分でいうと、歩き方とか姿勢とか。爪先から手の指先まで、お芝居をしている時に一瞬も気を抜くことがなかったくらい全身に神経を渡らせて、それぞれにユカちゃんとしての美学を詰め込みました」と語った。
そんな高橋について、眞栄田は「かわいかった~! ユカちゃん、かわいかった」と絶賛。撮影中は「和気藹々と雑談をいっぱいしたというより、言葉は少なかったんですけど、役とシーンを通して、 徐々に距離が近づいていったという感覚はあります」と回顧する。高橋も「本当に、このプロモーションの期間が始まるまで、郷敦くんのこと、ほぼ何も知らなかったんですよ、僕は。