○■那須雄登&浮所飛貴、ゲネプロで3曲披露
毎年夏の恒例となっているEXシアター六本木でのジュニアライブ。今年は、井上瑞稀&橋本涼、那須雄登&浮所飛貴、AmBitious、Boys beと4グループに分かれ、7月19日~8月25日に全57公演(※予定)のステージを届ける。“うきなす”こと那須と浮所の公演には、阿達慶、安達柊我、壹岐碧、岡橋亮汰、久我一智、小久保向一朗、小山十輝、末永光、鈴木瑛朝、高橋奏琉、高橋曽良、千井野空翔、鍋田大成、林田芯、堀口由翔、渡辺惟良が出演。ゲネプロでは、2人がアイコンタクトと笑顔を交わしながら、ステッキを使ったりペアダンスを披露したりと、息の合ったパフォーマンスで「THE FINEST」(timelesz)、「Fantastic Ride」(A.B.C-Z)を届けた。「魔法の夜」(美 少年)では、那須がひざまずき、浮所がその手を取る振り付けも。
○■浮所飛貴、“うきなすのリーダー”宣言
パフォーマンス後の取材会で浮所は「うきなすのリーダー、浮所飛貴です! よろしくお願いします! 今日からリーダーになりました!……ウソです」とお茶目に自己紹介。ジュニアは代表して千井野が「ミライボーイズ16人です、よろしくお願いします!」と挨拶した。日頃は美 少年として6人で活躍している那須と浮所。グループでのライブとの違いを聞かれた那須は、「はしみずの2人もそうだと思うんですけど、グループから2人だけでライブをするのは初めてで、めちゃくちゃ体力がいるなと。リハの段階でこんなに汗をかいたライブはないし、3曲のブロックを踊るごとに足が痙攣しちゃうくらい。ほかのメンバーのありがたみを感じます。いつも助けてもらってるんだなって」と、体力の消耗を明かし、改めてメンバーに感謝を述べた。
○■千井野空翔、先輩に刺激をもらっていることは?
また、先輩から刺激をもらっていることは? と後輩ジュニアたちに質問が飛ぶと、元気に挙手した千井野が、「はしみずさんもそうなんですけど、うきなすさんは、お忙しい中でもヘッドホンをして自主練していて、休憩時間がない! なので僕たちも焦っちゃって、休みなんていらないって感じで頑張っております」と回答。記者から「厳しさはありましたか?」と聞かれ、うまく聞き取れなかった千井野が「誰がですか?」と聞き返すと、「誰か厳しい先輩がいたんですか?」と答えにくい質問をされてしまうことに。千井野は「やばいやばいやばい」と焦りながらも、「このお2人は本当に優しい」と那須と浮所の優しさを伝えるが、すかさず井上が「俺らが怖いみたいじゃん」とツッコむ。千井野が再度、那須と浮所について「優しいお2人が練習している姿に、僕たちもやらなきゃって気持ちが引っ張られます」と語ると、浮所は「そういう思いも込めて、二人で練習している姿を見てもらえたらと思っていて。だから少しでも刺激になっていたら、本望です。うれしいです」と喜んだ。
○■那須雄登「ずっと一緒にやってきたバディ感を」
そんな本公演の見どころについて那須は「2人だからこそ見せられるバディ感。
最後に那須は「僕と浮所は、寝ても覚めてもずっと一緒にいて。毎日、稽古で会って、いろんなテレビや雑誌にもこの2人で呼んでいただいて、ファンの皆さんも含め、いろんな方が楽しみにしてくださっていると感じるので、皆さんの期待をめちゃくちゃ超えるようなパフォーマンスを、EXシアターでお見せしたいです。楽しみにしていてください」、浮所は「EXシアターから陽炎が見えるくらい、もっともっと暑い夏にしたいと思います。頑張ります!」と締めくくった。